仕事も育児も好きなことも!すべては努力と工夫次第。鹿児島センター部 山田さん【わたしのPrime Heart vol.21】

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プライムアシスタンス(以下、PRA)が「大切にすること」、PRAがお客さまに「お約束できること」、そして最上級のサービスを実現するための心得として「Prime Heart」があります。
このページはPrime Heartの持ち主にインタビューを行い、Prime Heartを実践している人をつないでいきます。
今回は、鹿児島センター部人事労務担当の山田さんにお話をお伺いしました!

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プラビット

当社へ入社したのはいつですか? 入社のきっかけも教えてください。

山田さん

2018年4月に入社し、今年で4年目になります。前職で金融機関に勤めていたときは、残業や休日出勤が多く、「いつも仕事をしているね」と友達などに言われるような生活でした。それでもやりがいを感じており、仕事内容も好きでしたが、30歳を目前にしたとき、仕事とプライベートのバランスを取りたいと考え始めました。そのタイミングで、PRAで働いている友人に話を聞いたことが入社のきっかけです。

プラビット

ご友人からはどんな会社だと紹介されましたか?

山田さん

「新しい会社で職場が綺麗だし、雰囲気いいよ!」と。ホームページを見ると、たまたま求人が出ている時期だったので、応募しようと決めました。

プラビット

現在の業務内容を教えてください。

山田さん

コンタクトセンターの管理部門で人事労務を担当しています。具体的には、給与関係、社会保険の手続き、入社・退社の管理、健康診断や福利厚生の手続きなどを本社と連携して対応しています。鹿児島センターの管理部門の全員が、会社の運営になくてはならない仕事をしていると思っています。

プラビット

管理部門には他にどのような業務があるのですか?

山田さん

管理部門は13名体制で、人事労務・採用・総務・システム担当がそれぞれ2~3名ずついます。

プラビット

土日がお休みですか?

山田さん

はい。PRAは有給もとりやすいですし、勤怠の管理もしっかりしている会社ですよね。制度があるだけじゃなくて実際に活用できているというのは、当たり前だけど大切なことだと思っています。

※取材時のみマスクを外しています。

 
プラビット

前職の経験はどのようなところで活かしていますか?

山田さん

今は人事労務担当ですが、PRA入社時は採用担当でしたので、学生の前で話すことが多かったんです。前職でも人前で話すことは多かったので、その時の経験は活かせていました。

プラビット

なるほど!きちんと順序立ててお話されるのはその経験からなんですね。人前で話すことに慣れていらっしゃるんだなと感じます。

山田さん

ありがとうございます。でも今日ちゃんとお話できているのは、カンペを用意しているからです(笑)。

プラビット

今の業務ではどんな知識や経験が必要だと感じていますか?

山田さん

従業員の働きやすい環境を整えるのが私の仕事です。そのためには労働基準法や社内規程を勉強する必要があります。 実際に相談があった場合は、一人ひとりの事情に応じて対応していくんですが、そのスキルはまだまだ自分には足りていないと感じています。例えば、産休や育休で長期休みをされる方も、皆さんそれぞれ置かれた状況が違います。 一人ひとりの状況に応じて、その人にあった支援ができるよう、今は周囲のサポートを受けながら仕事を進めています。 色々な相談を皆さんの信頼を得ながら一人で対応できるよう、必要なスキルをきちんと身につけていきたいですね。

プラビット

業務で一番心がけていることはなんですか?

山田さん

4月に人事労務担当になったばかりなので、今は各業務を正確に行うことを一番に心がけています。個人情報に関わる仕事ですし、何かあった場合は会社に対する信頼が揺らぐことにもなりますので、ダブルチェックを徹底するなどして、間違いのないようにしています。

プラビット

緊張感を持って仕事をしているんですね。こちらも身が引き締まります!

 
プラビット

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

山田さん

入社時から一貫して「会社をより良くするにはどうすればいいか」という、組織づくりに携われていることです。
PRAに入社してから、どうしたら社員が働きやすい環境になるかを常に考えるようになりました。

プラビット

会社をより良くするために、日ごろから特に意識していることはありますか?

山田さん

社会の動向だったり、他社の働き方改革の事例を参考にして、PRAはどうなんだろうと考えたり、多くの情報をつかめるよう、アンテナを張っています。
今いる社員とこれから入社してくる社員みんなが自分の会社を好きになる取組み、組織づくりに貢献できればいいなと思います。

プラビット

山田さんの強みを教えてください。

山田さん

切り替えが早いところです。仕事で大変なことがあったり、大きな失敗をしてしまっても割と早く立ち直ることができます。今は産休・育休明けで、子育てと仕事で慌ただしい毎日ですが、スイッチの切り替えはうまくできているんじゃないかと思います。

プラビット

子育てと仕事の両立は大変なんじゃないですか?

山田さん

そうですね。初めての子育て、初めての業務で、最初はどっちも慣れなくてちょっと大変でした(笑)。時短勤務なので時間通りに退社できるよう、同僚や先輩が声をかけてくれたり、仕事が終わらなかったり、子どもが熱を出すなど、急なお休みが必要なときに、いつもフォローしてくださってありがたいと思っています。
周囲への感謝はもちろん、申し訳なさもありますが、自分がしてもらったことを今後、仕事と子育てを両立しようと頑張る後輩に返していきたいです。そして私自身、できるだけ早くフルタイム勤務に戻りたいですね。

プラビット

育児をしつつ、仕事を続けられているモチベーションはどんなところからですか?

山田さん

家族以外の人と関わる時間は自分にとってもプラスになりますし、育児をするうえでのいいモチベーションにもなっています。また、資格の勉強をしていたり、プライベートで好きなことに集中しているお母さん方を見ると、育児と仕事プラス「なにか」も同時に頑張れるんだなって思います。いつか私もそうなれたらいいな。

プラビット

これから産休・育休を取得することに不安を抱いている社員がいるとしたら、どんなふうに声をかけたいですか?

山田さん

PRAならそんなに悩むこともなく、自然と自分の新しいライフステージを迎えることができるということ、自分の人生を大切にできる環境があることを伝えたいですね。

 
プラビット

では、本連載テーマであるPrime Heart+について伺います。 一人ひとりがPrime Heart+を心の中心に置いて仕事をしてほしいと思っているんですが、3つのコンバインドコンセプトである「MIND」×「SKILL」×「JUDGEMENT」の中で、山田さんが特に意識していることはありますか?

山田さん

「SKILL」を意識して、正確さを心がけるようにしています。人事にとって必要なスキルや規則・法令関係を正しく理解し、社員の皆さんからいろいろなことを相談してもらえるようになりたいです。

プラビット

もう少し細かい話になるんですが、山田さんがPrime Heart+の9つのキーアクションの中で、特に意識しているものは何ですか?

山田さん

「⑤効率化・スピード感」です。与えられた時間で一人前の仕事をすることを常に意識して業務に取り組んでいます。

プラビット

保育園へのお迎えなどで退社時刻がある程度決まっていると、効率的に業務を行うことが必要ですよね。なにか工夫などされていますか?

山田さん

業務開始前に、頭の中で1日のスケジュールを組み立てています。今日は何時にミーティングがあるから午前中にあの仕事しなきゃとか。事前にシミュレーションをすることで、効率的に仕事ができると思っています。

プラビット

休日はどのように過ごしていますか?

山田さん

なるべく子どもと遊ぶようにしています。公園とかでテントを張ってお弁当を食べたり川遊びをしたり、密にならないように外遊びを楽しんでいます。 最近はアンパンマンが急に好きになって、見るたび「あんぱん!」って言うのがかわいいんです。子どもと遊ぶのも気分転換になりますね。

 
プラビット

「アンパンマン」ってまだ言えないんですね。かわいい!

プラビット

今後チャレンジしてみたいことはありますか?

山田さん

留学生を受け入れるホストファミリーになりたいです。5年後を目標にすすめられたらいいな。いろいろな育児の方法を調べるのが好きで、グローバル視点での子育て法に興味があるんです。子どもと一緒に、海外の文化や言葉を学ぶ機会があればいいなと思います。

プラビット

実現したら状況を教えてくださいね!

プラビット

仕事の面でチャレンジしてみたいことは?

山田さん

今すぐというよりも将来的な目標になるのですが、仕事と育児を両立したいと思っている人のロールモデルになれたらいいなと思っています。

プラビット

柔らかい雰囲気の中にある、仕事への熱い想いがとても素敵な山田さん。実直に仕事や子育てと向き合う姿は、すでに多くの社員たちのロールモデルになっているのではないでしょうか!山田さん、ありがとうございました!

 

インタビューを終えて……

この度は貴重な経験をさせていただきありがとうございました。実はこの記事を書いてくれた総合企画部の大迫さんは、高校生からの18年来の友人で、私のPRA入社のきっかけになってくれた人でもあります。私は産休を経ての職場復帰、そして大迫さんはキャリアチャレンジ制度を活用して鹿児島センター部から総合企画部へ、お互い新生活を迎えたタイミングで一緒に仕事ができ、とても感慨深いものになりました。これからも自分らしく日々精進していきたいと思います。

(取材/総合企画部 山本幸代 文/総合企画部 大迫朋恵 写真/鹿児島センター部 松﨑史華)

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