PRAに新たな風!!3人のリーダーをご紹介!

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今回は、2024年4月1日に着任された取締役執行役員の有堀さん、竹内さん、阿久津さんをご紹介します。すでに、各事業の課題を洗い出し、スピード感とリーダーシップで私たちを導いてくれるお三方。仕事の質問だけではなく、プライベートのお話もお伺いしました。

困難に立ち向かうのは、達成したときに仲間と喜びを分かち合えるから

プラビット
はじめに、内部監査部、LA事業部、IT企画部、BPOセンター部の担当役員の有堀さんにお話を伺います。
有堀さん、はじめまして!自己紹介をお願いします。
有堀さん"
はじめまして。京都出身の有堀です。
1992年に(旧)安田火災海上保険(現:損害保険ジャパン、以下、SJ)に入社しました。企業商品業務部では、いわゆるアンダーライティング(※)の業務を行い、事務部門では帳票や保険証券、エラーロジックなどの設計業務を行っていました。
グループ会社への出向はSOMPOビジネスサービス、SOMPOシステムズとプライムアシスタンス(以下、PRA)が3社目です。

(※)保険の契約時に引き受けの可否を判断することや、どういった引受条件・保険金額・保険料率で引き受けるかなどを決める一連の業務のこと。

プラビット
PRAにはどのようなイメージがありましたか?
有堀さん"
ロードアシスタンスでレッカーの手配などを行っているイメージはありましたが、コンタクトセンターの拠点がいくつもあって、医療サービスなど、ほかにも様々な事業を行っているとは、なかなか想像していませんでした。現場で、お客さま対応そのものをやっている会社だと改めて強く感じています。
プラビットマイクインタビュー
どんなときに仕事にやりがいを感じますか?
有堀さん"
私のMYパーパスは「信念を貫き通す」です。仕事をするうえで、目指す目標が高いとき、みんなが難しいとか、できないと思っても、自分なら必ずできると思い、メンバーをリードし、一緒に立ち向かっていく。そうすると達成できたときは、みんなで喜びを分かち合えますよね。結局、難しいことにチャレンジするのは、「喜び」がやった先にあるからだと思っています。
プラビット
有堀さんのMYパーパスにはどのような背景があるんですか?
有堀さん"
色々あるけど……(考え込む)。
単純に言えば、負けず嫌いなんですよね。難しい課題こそチャレンジしたくなるんです。子供の頃から人の言うことを聞かないところがあって(笑)。
プラビット笑顔
仕事をするうえで、大事にしていることや意識していることはありますか?
有堀さん"
仕事に対しては、自分なりに意味を見出して取り組んでいます。振り返ってみると、それなりに30年以上務まっているので、やってきたことがダメだったわけではないのかなと思っています(笑)。
プラビットマイクインタビュー
大変な努力もされているのではないですか?
有堀さん"
努力というわけではないですが、例えば課題があれば解決のために何をしたらいいのかネットを活用したり、本を読んだりして調べます。あと、色んな人に相談して話を聞いていくと、ポイントがつかめることがあります。
自分で探して調べていくと新たな課題も見つかり、これをクリアするかしないかが、この仕事のポイントだと思えたりすると、自ずと自分の仕事になってくる。そういう意味で、自分ごとというか、意味づけをします。
プラビットマイクインタビュー
目標にしている人や尊敬している人はいますか?
有堀さん"
好きな人ならたくさんいますよ。男気と人間味のあふれる人が好きですね。 俳優の武田鉄矢さんや西田敏行さんとか。何時間でも語れます(笑)。
プラビットマイクインタビュー笑顔
好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
有堀さん"
私は、子供の頃に見ていたプロレス番組にインスパイアされて今があるんですけど(笑)。
アントニオ猪木さんの引退試合のスピーチで披露された「道」という詩が素晴らしい。「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
プラビットマイクインタビュー
すごい!覚えているんですね。
有堀さん"
けっこう有名ですよ。プロレスファンなら知っているんじゃないかな。

インタビュー中の有堀さん

 
プラビットマイクインタビュー
それではプライベートのお話をお聞きしたいのですが、趣味を教えてください。
有堀さん
ゴルフと読書です。本は7年くらい前から意識して読むようにしています。多いときだと年間150冊ぐらい、少ないときでも80冊は読みます。
プラビット
おすすめの本はありますか?
有堀さん
1番感動したのは、山本周五郎の歴史小説「樅ノ木は残った」です。
仙台藩伊達家で起こったお家騒動を題材にした、真に守るべきものを守るために、周囲に何も言わずに自己犠牲を図る話なんですけど、ぜひみなさんに読んでいただきたいです。ほかにも色々あるけど、逆におすすめを教えてほしいです。最近、本を選ぶとき、なかなか決まらなくて。
プラビット
休日はどのように過ごされていますか?
有堀さん
ゴルフ以外だと、散歩したりとか。まとまった休みには、年に2、3回は軽井沢に旅行します。東京からだと車で2時間ちょっとで、リゾートの雰囲気を味わえるので、のんびり過ごすのが恒例になっています。
プラビット
最後に、PRAの社員のみなさんにメッセージをお願いします!
有堀さん
今年度から始まった中期経営計画は、課題を乗り越えて、高い目標を達成しなければなりませんが、ルールを逸脱してはいけないので、多種多様な考えや知恵を集結して、対応できればいいなと思っています。PRAには様々なキャリアの方がいますよね。新卒で入社した方、キャリア採用の方やSJ出向者の方など、多様な考えを取り入れてやってると間違えることが少ないので、社員のみなさん一人ひとりに体現してもらって、みなさんと一緒に乗り越えていければと思っています。
プラビット笑顔
有堀さんありがとうございました!

仕事は明るく元気に、できるだけ楽しく

プラビット
続いてお話を伺うのは、ビジネス開発部、ネットワーク推進部の担当役員の竹内さんです。
竹内さん、はじめまして!自己紹介をお願いします。
竹内さん
徳島県出身の竹内です。よろしくお願いします!
1993年に、(旧)安田火災海上保険(現:SJ)に入社しました。営業部門を10年、人事など内勤部門を10年、その後、保険金サービス部門では課長と部長として、主に組織の運営や人材育成などを担い、PRAに着任しました。
プラビット
着任されて数か月がたちましたが、着任の前と後でPRAのイメージは変わりましたか?
竹内さん
着任前は、会社も働いている方の平均年齢も若くて、色々なことにチャレンジしているイメージがありました。私は希望してPRAに来たのですが、イメージしていた通りでしたね。
プラビット笑顔
希望いただいて嬉しいです!
仕事で、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
竹内さん
メンバーの成長を私が認識できたときはもちろんですが、ご自身が成長したことに気づかれて喜んでいる姿を見ると、やりがいを感じますね。
プラビット・マイクインタビュー
印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
竹内さん
たくさんありますよ!どれも甲乙つけがたいです。
ただ言えるのは、一緒に働く方が苦労されていたり、ちょっと壁に当たっている状態から、努力されて抜け出し、達成感と共に、いい表情をされているのを拝見するのは、一番嬉しいです。
プラビット・マイクインタビュー
ありがとうございます。仕事をするうえで、特に意識されていることはありますか?
竹内さん
仕事って、自分でできることには限りがあるので、1人で成し遂げられるものより、一緒に働くメンバーで成し遂げるものの方が圧倒的に大きいと思うんです。なので、みなさんが、より良く働ける、成長につながる、そんな環境を作るように意識しています。
それと、できるだけフラットな関係でいたいと思っています。一緒に働くメンバーとして、どちらが偉いということはないので、フラットにコミュニケーションをとることで、メンバーの現状を認識できれば、私が力になれることもあると思うんですよね。
プラビット・マイクインタビュー
尊敬している人や目標にしている人はいますか?
竹内さん
京セラの創業者の稲盛和夫さんとか、聖路加国際病院の名誉院長だった日野原重明さん、ビジネス面では、大前研一さんを尊敬しています。
プラビット・マイクインタビュー
何か共通点はありますか?
竹内さん
お三方の本をよく読むのですが、大前さんは、経営面について学びが多いので参考にしています。稲盛さんと日野原さんは、誰とでもフラットにコミュニケーションをとられている印象を本を通じて感じるので、私もそうありたいと思っています。

インタビュー中の竹内さん

 
プラビット・マイクインタビュー
それでは、プライベートのお話を伺いたいのですが、趣味を教えてください。
竹内さん
ゴルフと釣りと旅行が大好きです!子供の頃の友人が、プロの釣り師と鮎料理屋の大将になっていて、徳島に帰郷したときは、プロが釣った鮎をプロに調理してもらい、私が食すという贅沢を味わっています(笑)。
趣味に関しては、老後も含めて続けていけると楽しい人生になるだろうと思って、20個を目指しています。昨年は、かなり気合を入れて書道をやりました。今年は、妻と社交ダンスに通う計画を立てています。
プラビット・マイクインタビュー
奥様と社交ダンスなんて素敵ですね! 目標の20個まで、あとどのくらいですか?
竹内さん
ちょっとした趣味の読書とかも含めると、10以上にはなったと思います。
プラビット・マイクインタビュー
休日はどのように過ごされているのですか?
竹内さん
子供が大学生と高校生なので、一緒に出掛けることは少ないのですが、たまに誘ってくれることもあるので、そういうときは、最優先で家族と過ごします。息子がゴルフを始めたので練習に付き合ったり、たまにショートコースを回ったりします。結局、お金は私持ちなんですけどね(笑)。とはいえ、誘ってくれるうちが華ですからね。
プラビット・マイクインタビュー
最後に社員のみなさんにメッセージをお願いします。
竹内さん
私は、「明るく元気に、できるだけ楽しく」という言葉をよく使うのですが、みなさんと一緒に楽しく仕事をし、当社を更により良くしていければと思っています。社員のみなさんには、ぜひ気軽に声をかけていただけると嬉しいです!
プラビット・マイクインタビュー笑顔
竹内さんからそう言っていただけると、みなさんもコミュニケーションがとりやすいですね。ありがとうございました!

一人ひとりの個性や能力を融合してPRAの大きな力に!

プラビット・マイクインタビュー
最後にお話を伺うのは、総合企画部、人事総務部、コンタクトセンター企画部、秋田センター部、鹿児島センター部の担当役員の阿久津さんです。
阿久津さん、はじめまして!自己紹介をお願いします。
阿久津さん
はじめまして。私は東京で生まれたのですが、出身地は悩ましいですね……。
父親の仕事の関係で転勤が多かったので、子供の頃からあちこちに住んでいたんです。小学4年生のときは、1学期から3学期までそれぞれ違う学校に通いました(笑)。
1番長く住んでいるのは横浜です。この前、たまたま見たテレビの情報では、ハマッ子は、横浜市歌が歌えるそうです。私ももちろん歌えるので、出身地は横浜にしておきます(笑)。 1998年に(旧)安田火災海上保険(現:SJ)に入社しました。人事部で新卒採用を主に担当した後、航空宇宙保険部で企業営業をしていました。その後は、営業企画部などを経て、直近ではまた人事部に戻って人事戦略の立案などに携わっていました。
プラビット・マイクインタビュー
航空宇宙保険部は、どのような内容のお仕事なんですか?
阿久津さん
航空業界と、人工衛星などを取り扱っている宇宙関連企業の営業を担当している部署です。
プラビット興味あり
なんだかスケールが大きいですね!
阿久津さん
執務室には、飛行機の模型がたくさん置いてあって、ちょっと変わった雰囲気だったかもしれません。
プラビット
様々な業務経験をされてこられたんですね。仕事へのやりがいは、どんなときに感じますか?
阿久津さん
最初にできなかったことが、できるようになったときに、すごくやりがいを感じます。私は、入社して5年間は人事のことしか知らなかったのですが、営業に異動して新しい知識が身につき、営業企画部では全社の営業戦略の立案に携わることで、考え方も視野も広がって、仕事が楽しくなりました。もちろん大変なこともありますけど、振り返ったときに、あの仕事をしていたから今の自分があるんだなと、成長を感じることができたらいいですよね。
プラビット
一つひとつの成長が、次の仕事にもつながっていくんですね。
そんな中で、意識していることや大事にしていることはありますか?
阿久津さん
1人でやりきれる仕事って少ないと思うんです。必ず誰かにつながっているので。私はプロジェクトのような仕事に関わることが多かったので、連携を意識しないと、いい結果が生まれないと思っています。メンバーの誰かが大変なときは、お互い様で、助けたり、助けてもらったりしながら仕事をしてきました。そういった経験が今の意識につながっていると思います。
プラビット
目標にしている人や尊敬している人はいますか?
阿久津さん
これまで携わった仕事で出会ってきた先輩方です。仕事を教えてもらっただけでなく、仕事に対する意識を変えるきっかけをもらいました。そのときの先輩を目標にして、背中を追って仕事をしてきました。
プラビット
好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
阿久津さん
座右の銘ってほどではないですが、会社でも日常生活でも、苦手なことをやらなきゃいけない局面になったときに、できないかもと、ネガティブになることってあると思うんです。でも、チャレンジして何も結果がでないことってないと思うので、「為せば成る」という気持ちで何事もチャレンジしています。
プラビット笑顔
PRAには、どのようなイメージをお持ちでしたか?
阿久津さん
会社も社員も若くて、新しいことにチャレンジしていくイメージを強く持っていました。
プラビット
PRAに着任されて数か月が経ちましたが、今、感じていることを教えてください。
阿久津さん
新しいことにチャレンジすることに、あまり障害を感じないことは、イメージと違いはありませんでしたが、自分の考えを発信することに対して遠慮しがちだなと感じています。 社員のみなさんとお話すると、ご自身の考えをしっかり持っているんですよね。なので、発信しやすい環境作りをし、次の行動につなげていけるようにしていきたいと思っています。

インタビュー中の阿久津さん

 
プラビット
それでは、プライベートでの趣味や特技を教えてください。
阿久津さん
4歳の頃からピアノを弾いています。今も続けているのですが、家ではあまり弾かないので、レッスンに通って強制的に弾くようにしています(笑)。
プラビット
4歳から続いているなんてすごいですね!難しい曲にチャレンジしていくのですか?
阿久津さん
そうですね。子供の頃は、手も小さいですし、指の力もないので、弾けない曲もあるんですよね。大人になると、練習を重ねることで筋力もついてくるので、難しい曲も弾けるようになって続けていて良かったと思います。
プラビット
ピアノって奥が深いんですね。
ピアノ以外に休日は何をして過ごされているのですか?
阿久津さん
コロナ禍のときに、自宅で過ごすことが多かったので、運動量が減った影響が、健康面にも出てしまったんです。なのでジムに通って、健康を維持するようにしています。あとは、学生時代の友人や会社の同期と食事に行ったりしますね。
プラビット
休日は外で過ごされることが多いんですね。
阿久津さん
意外と家で過ごすことも多いですよ。ガーデニングで、野菜や花を育てているので、草むしりや収穫したりしています。中・高校時代、園芸の授業があったので、土いじりに抵抗がないんですよね。
プラビット
ご自身で育てた野菜の収穫は楽しそうですね!
最後にPRAの社員のみなさんにメッセージをお願いします。
阿久津さん
PRAの社員のみなさんは、様々な能力や個性を持っている方が多いんですよね。その多彩な能力をぜひ活かしていただきたいと思っています。
一人ひとりの個性や能力を融合できたら今まで以上に、PRAの力が発揮できると思いますし、先ほども話しましたが、遠慮しないで、どんどん発信してくれたら、もっとPRAらしさが出てくると思っています。
プラビット笑顔
阿久津さん、ありがとうございました!
(編集後記)

今回、新役員のみなさんにお話を伺い、社員一人ひとりの力を信じてくれていると感じました。また、プライベートについても気さくに教えてもらい、PRAをけん引する役員の人柄がとても伝わってきました。PRAの更なる発展に向けて、一緒に頑張っていきたいです。 有堀さん、竹内さん、阿久津さん、取材にご協力いただきありがとうございました!

取材・文/藤井(ビジネス開発部)
写真/藤原(総合企画部)

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