Industry Co-Creation (ICC) サミットKYOTO 2019(9月2日~5日)にゴールド・スポンサーとして初参戦しました!
ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」をコンセプトとする毎回200名以上が登壇、総勢1000名規模が参加し、参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うためのエクストリーム・カンファレンスです。
今回は全74セッション、9時から19時、その後21時半までネットワーキング・パーティーと、長時間かつ濃度の非常に濃いプログラムでした。
https://industry-co-creation.com/events/icc-kyoto-2019
ICCサミットを通じ、新たな共創へ。
プライムアシスタンス(以下、PRA)は、あらゆる不便を解消する革新的なアシスタンス会社を目指しています。
メインビジネスであるロードアシスタンスをスタートに、ホームアシスタンス、メディカルアシスタンス、訪日外国人向けサービス、高齢者向けヘルスケアサービスなど、積極的に事業を展開してきました。
新たな社会の「不」を捉え、それを解決するためのアシスタンスを、コンタクトセンター、バックオフィス、さまざまなパートナーとのエコシステム(注)を構築しながら提供していく、それがPRAのビジネスモデルです。
(注)エコシステムとは、外部の企業、団体等のパートナーとも連携し、お互いに影響しながら機能を高め、共存していく仕組みのことです。
ICCサミットでは、登壇・参加されている様々な分野の経営者とのセッション、ネットワーキングを通じ、新たな社会課題、それを解決するエコシステムの構築、共創の可能性について熱く議論しました。
朝から晩までのセッション、ワークショップ、連日のパーティーを通じて、数百人規模で同じ空間で過ごす体験、生み出させる一体感は、通常のカンファレンス等とはまったく別のアウトプットにつながりました。
また、夜は協業しているAirbnb社の民泊サービスを利用し一軒家を借り、セッションの熱気が冷めやらぬまま、PRAの将来について、德岡社長も含め全員で夜中まで議論しました。
スポンサードセッションに、当社の德岡社長が登壇!!
プログラム3日目の9月4日(水)には、スポンサードセッションを行いました。
●テーマ
「ローカル」×「リアル」の攻略 〜プラットフォーマーへの一手〜
●スピーカー
川鍋 一朗(JapanTaxi株式会社)
髙島 宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社)
松本 恭攝(ラクスル株式会社)
德岡 宏行(株式会社プライムアシスタンス)
●モデレーター
占部 伸一郎(コーポレイトディレクション)
地域のネットワークを活かして成長を続ける4社のリーダー同士、ビジネス領域は異なるものの、ローカルとのコミュニケーションや地域ならではのハードルなど、共通点は多く、非常に深い議論となりました。
プラットフォーマーとして、各地でよい仲間を見つけて増やしていく苦労と面白さ、品質をどう定義し、向上させるのか、組織・カルチャー作りの視点など、「ローカル」×「リアル」のKFS(Key Success Factor)のフレームの解像度がセッションを通じて上がってきました。
德岡社長は、PRAのコンタクトセンターは、ローカルとリアルを繋ぐ、重要な役割を担っていること、またこれからの世界では、自前だけではなく、リアルのネットワーク、デジタルのネットワーク含めてエコシステムを構築していくが重要であることをメッセージとして発信していました。
セッションは、満席で大盛況!
セッション後に、新たな産業の共創に向けて想いを熱くした、メンバーのICCポーズ(右手でガッツポーズ!)
全員で総勢150名の方々とネットワーキングさせていただき、既にいくつもの会社と協業に向けた具体的な打ち合わせを実施しています。
このご縁を大切に、また新たなチャレンジを続けていきます!!