【輝く!PRAの1ピース(部署紹介Vol.12)】
東京センター部専門業務サポート室~AIを活用し、お客さまへスピーディに安心・安全をお届けする~

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プライムアシスタンス(以下、PRA)の部署紹介シリーズ第12弾は、東京センター部専門業務サポート室(以下、専業サ)をご紹介いたします。どんな業務で、どんな人たちが働いているのか、また部署の魅力などをお聞きします! 今回は室を代表して亀井さん、遠藤さん、山田さんにお話を伺いました。

(前回の部署紹介記事はこちら)→第11弾「ネットワーク推進部」

専業サってどんなお仕事をしているの?

プラビット

本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます! さっそくですが、専業サの業務内容を教えてください。

亀井さん

(亀井さん)2021年4月に発足した新設部署でして、損保ジャパンの新しい医療保険である「入院パスポート」の保険金支払いのサポート業務をしています。
まず、「入院パスポートとはなんぞや?」について説明しますね。約1万人のお客さまの声を集め、入院に関わる不安を解消するために損保ジャパンが開発したのがこの入院パスポートです。入院パスポートの特徴は大きく3つあります。

まず一つ目として、保険の補償範囲は入院中から退院後30日までで、入院に関わる治療費やお困りごとを解消するサービスの利用費用を補償します。二つ目は実費型の医療保険のため、ほとんどの場合でお客さまの自己負担はありません。さらに、スマートフォン(以下、スマホ)で保険金請求を完結でき、審査にAIを活用することで受付から最短30分以内、原則24時間以内のスピーディな保険金支払いが可能な商品です。
私たちの仕事は、お客さまにスマホから保険金請求いただいた事案を、専用システムで確認し、損保ジャパンから保険金を支払う際のサポートおよび提携サービスを提供することです。

プラビット

30分以内とはとてもスピーディですね! 病気やケガについての知識も必要になるのでしょうか?

亀井さん

たくさんの病名がありますので、さまざまな知識が必要です。保険金支払い前の書類チェックや電話応対は、コミュニケーター(以下、COM)さんが対応してくれています。

インタビュー中の亀井さん

撮影時のみ、マスクを外しています。

 
遠藤さん

(遠藤さん)病気や治療内容は専門的な知識がやはり必要になりますね。私は損保ジャパンにいる際に長く医療保険を担当してきた経験がありますので、今後もCOMさんにはさまざまな知識をお伝えしていきたいと思っております。

みなさんの担当業務を深掘り

プラビット

それではみなさんの担当業務と、簡単な自己紹介をお願いします!

山田さん

(山田さん)2021年3月に大学を卒業して、その年の6月にCOMとして入社しました。保険関係のお仕事は、覚えることがたくさんあり大変そうでお堅いイメージがあったのですが、だからこそ挑戦してみようと思い入社を決めました。
また、PRAのホームページに掲載されている動画でみた社内の雰囲気がとてもよさそうなところも魅力を感じました。担当業務は、保険金の支払い業務をサポートしています。具体的には、お客さまからご請求いただいた内容を確認し、内容に不備や確認事項がある場合は電話やメールでお客さまへ連絡したり、お問合せ対応をしたりしています。

インタビュー中の山田さん

 
亀井さん

2009年に日本興亜損保(現損保ジャパン)へ入社し、2021年4月からPRAに出向しています。前部署である損保ジャパンの本社で入院パスポートの開発に携わりました。社歴の約10年間は営業畑のため、医療保険の保険金支払いサポート業務に携わるのは今回が初めてで、まだまだ勉強中の身です。私の担当は、サービス品質向上を目的とし損保ジャパンと連携してシステムや運用面の強化を図ることが主な業務です。

遠藤さん

2007年に損保ジャパンに中途採用で入社して、亀井さんと同じく2021年4月にPRAへ出向してきました。医療保険の支払部門の募集で入社し、医療保険一本で業務をしていましたので専門知識があります。私の担当業務は、COMさんからの相談受けや、対応のサポートをすることです。

インタビュー中の遠藤さん

 

お仕事のやりがいや大変なところ

プラビット

それでは、お仕事のやりがいについて教えてください。

山田さん

入社したての頃は、まず仕事の内容を覚えることが大変でした。最近は学んだ知識でスムーズにお客さま対応ができるようになってきました。電話やメールで感謝のお言葉をいただけるととても嬉しいです。また、管理者の方からも「今の対応よかったよ」と言ってもらえることも少しずつ増えてきて、やりがいを感じています。

亀井さん

損保ジャパンに在籍していた際は、商品開発と並行してシステムを作っていたのですが、お客さまの声を反映して少しずつブラッシュアップしてきました。ですので、少しでもお客さまにとって使いやすいと思っていただければ嬉しいですね。
また、AIを活用した商品ですので、事案によってはお客さまと直接コンタクトをとらないケースもあるのですが、後日お客さまからメールなどで感謝のお声をいただけたときは、嬉しいですしやりがいを感じますね。

プラビット

スマホで完結できることについて、使いやすいというお声は多いですか?

亀井さん

そうですね、私もそうなのですが電話が面倒だという方も一定数いらっしゃるので、スマホでやりとりが簡素化できるのはよいところだと思います。また、お客さまご本人が病室からシステムにアクセスされる場合もありますので、そういった点でも便利かと思いますね。

遠藤さん

スピーディに対応できているので、感謝のお声をいただくスピードもはやいです。今までの保険商品は、まずお客さまから事故やケガのご連絡をいただいて、必要書類をお送りしてご返送いただくという一連の流れがありましたので、最短でも1週間、平均して1カ月は時間がかかっていました。お客さまから「加入してよかった」「対応にたいへん満足しました」というお声をいただくと、とてもやりがいを感じます。
あと、昨年の6月から入社したCOMさんたちが前向きに勉強してくれる方ばかりで成長スピードが著しいです。シフト勤務ですので、いろいろなことをその日のうちに共有できない場合もあるのですが、ご自身がお休みの日に起きたことでも出勤後にしっかり確認し勉強している姿が見られると、自分自身のやる気にもつながってどんどん知識を伝えたいと思います(笑)。

プラビット

山田さん、期待されていますね(笑)。

山田さん

ありがとうございます、頑張ります! 専業サはみなさん優しくて雰囲気がとてもいいです。質問したときも嫌な顔ひとつせずに丁寧に答えてくださいます。保険知識がほぼない状態からのスタート、また新設部署ということで少し不安もありましたが、研修やフォローもしっかりとあり、安心して業務に取り組むことができます。

プラビット

1期生のみなさまのますますのご活躍をお祈りしております!

プラビット

では、業務中に大変だと感じるのはどんなときでしょうか?

山田さん

お客さまによってニーズがさまざまですので、お客さまに合わせた電話応対が大変です。トークスクリプトはありますが、変化球がきたときの受け答えがまだまだ難しいと感じます。ですが、お客さまからのご質問に即座にお答えできたときは成長を実感できます。

亀井さん

お客さまが使われるシステム(操作画面)と、当室で使うシステムと2パターンありますが、「もっとこうできたら使いやすくなるかも」と思っているところも、なかなかすぐには変えられないことも多く歯がゆいですね。今年度からスタートした業務ですので、お客さまがさらに使いやすく、当室でもよりスピーディに操作できるように、今後も改善していきたいと思っています。

遠藤さん

新設部署ということもあり、模索しながら仕事のやり方・手順を決めていく場面もあります。お客さまの置かれた状況やニーズは、お客さまによって異なりますので、対応方法を都度考えていかなくてはならないのが大変なところです。

専業サのココが自慢!

プラビット

では、専業サのココが自慢ですというところを教えてください!

遠藤さん

電話応対スキルに長けている方も多く、対応のスピード感がすごいと思います。さまざまなスキルをもったプロ集団というのが推しポイントです(笑)。 ほかにもたくさんあるのですが、コロナ禍で新たな働き方が推進され、ペーパーレスで業務ができるので、在宅で仕事ができるところは魅力的です。これまでは紙で保険金請求に関する手続きをするのがベーシックでしたので、紙にしばられずにどこでも仕事をできるというのはよいところだと思います。

プラビット

一つの目的に向かっていろいろな力を持った方がいて、チーム全員でお仕事をされているんですね。専業サのみなさん、本日は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました!

集合写真


 
  

一人ひとりの強みを存分に活かし、チーム一丸となってお客さまへ安心・安全をお届けするという強い思いを感じるインタビューとなりました。新設部署という真っ白なキャンバスを全員で染めていけること、今後もますます楽しみですね!

次はあなたの部署にお邪魔するかも?
次回の「輝く!PRAの1ピース」もお楽しみに♪

取材/山本幸代 文・写真/菅原愛美 (どちらも総合企画部)

 

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