採用業務で大切にしたいのは「寄り添う心」。
ベストを目指し、日々コツコツとスキルアップ中! 秋田センター部 菅原さん
【わたしのPrimeHeart Vol.31】

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プライムアシスタンス(以下、PRA)が大切にすること、PRAがお客さまに「お約束できること」、そして最上級のサービスを実現するための心得として「Prime Heart」があります。このページはPrime Heartの持ち主にインタビューを行い、Prime Heartを実践している人をつないでいきます。今回は、秋田センター部の菅原さんにお話をお伺いしました!

(注)Prime Heartを詳しく⇒(クリック)
プラビット

当社へ入社したのはいつですか? 入社のきっかけも教えてください。

菅原さん

2016年の6月に入社しました。秋田は車移動が日々の生活に根付いていて、車に関わる「ロードアシスタンス(以下、RA)」や「保険」のことをもっと知りたいと思ったのが、入社したきっかけです。

プラビット

そう思われたきっかけや、出来事などがあったのでしょうか?

菅原さん

PRAに入社する前、車の運転中にタイヤがパンクするトラブルが起こったんです。急なことで「どうしたらいいんだろう」とバタバタした経験があって。私と同じように、トラブルに遭われて不安になっているお客さまに対して、少しでもRAを通じてお力添えができたらいいなと思ったんです。

プラビット

タイヤがパンクしたときは、菅原さんもRAを使われたのですか?

菅原さん

はい、そのときはオペレーターの方に電話がつながるまで少し時間がかかり、初めてのトラブルだったのもあり、とにかく不安でした。でも電話がつながったあとは、オペレーターの方が手際よく対応をしてくださいました。レッカー車が到着するまで、気持ちとしては長い間待った気がしたのですが、実際にはそんなことはなくて、とてもスムーズに対応してくださいましたし、テキパキと動いてくれる、頼もしい存在だと感じました。

インタビュー中・菅原さん1

※撮影時のみマスクを外しています。
 
プラビット

現在菅原さんは、秋田センター部直属で採用業務を担当されていますが、入社後はコミュニケーター(以下、COM)の業務をされていたのですか?

菅原さん

はい、初めは秋田センター部 業務サポート室(以下、業サポ)のCOMとして入社し、採用業務は、昨年の10月から担当しています。業サポはこれまで中途採用のみで、新卒採用は行っていませんでしたが、次年度入社から新卒採用を行うことになったのもあり、採用担当として、部署内での異動となりました。

プラビット

業サポでの経験を、今度は採用業務に生かしていくのですね。では、現在の業務内容を教えてください。

菅原さん

秋田センター部の採用担当として、今は来春の入社に向けて、学生さんとの面接日程を決めたり、学生さん一人ひとりにコンタクトを取ったりしています。

プラビット

採用業務は、どのような年間スケジュールで動いているのですか?

菅原さん

今は来年の3月に学校を卒業する学生さんの採用活動が主で、その後は内定した学生さんのフォローなどを行います。また、同時に再来年の3月に卒業する学生さんを対象にしたインターンシップについても進めており、PRAに興味を持ってもらえるような働きかけをするなど、2軸で走っているイメージです。

プラビット

何かしらの採用活動が、年間続いて行われているのですね。ほかにはどんな業務をされていますか?

菅原さん

就職サイトに会社紹介の記事を掲載しているので、その原稿の作成や修正などを行ったり、高校などに直接出向いて、会社説明会を行ったりもします。最近は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン説明会を行うこともありましたが、やはりPRAの雰囲気を感じてほしいのもあって、説明会は可能な限り対面で行うようにしています。

プラビット

秋田センター部を見学する、会社ツアーのようなものもされていますか?

菅原さん

はい。執務室の中には入れないのですが、廊下からガラス越しにCC室や業サポ室、休憩室内を見てもらうなど、仕事をするうえでのイメージがつかめるようにしています。

プラビット

見学された学生さんの反応はどうでしょうか?

菅原さん

「執務室で実際に働いている様子を見ることができてよかった」「CC室の仕事はもっと閉鎖的な環境でするものだと思っていたけれど、明るくてきれいで、とてもいい環境だと思った」など、前向きなお言葉をいただくことが多いです。

プラビット

実際に見てもらうというのは、とても大事ですね。菅原さんが仕事でやりがいや充実感を覚えるのはどんなときですか?

菅原さん

昨年から採用担当となり、学生さんの内定が決まったときは、私もとても嬉しく思いました。内定が決まったら、学生さんに直接電話連絡をするんですけど、そのとき「本当ですか!嬉しいです!」といったリアルな喜びの声をいただけると、やりがいを感じます。

インタビュー中・菅原さん2

 
プラビット

逆に、採用担当として大変だなと感じることはありますか?

菅原さん

採用担当としては、やはり学生さんとコミュニケーションをしっかりとることが大事だと思っていて、いかに心を開いて話をしてもらえるか、というのは課題だなと日々感じています。学生さんから「何でも話して大丈夫」「話しやすい雰囲気がある」と感じてもらえることは、すごく大切ですので。

プラビット

実際には、学生さんに対してどのように接していますか?

菅原さん

会社説明会で秋田センター部に来ていただいたときは、「今日は車でここまでいらしたんですか?」といった世間話から少しずつ話を広げていったり、社外で行う他企業との合同会社説明会では、少しでもPRAがいい印象として残るよう、一方的な説明を行うのではなく、学生さんとの対話形式で説明を進めたりしています。

プラビット

形式的な説明ではなく、学生さん一人ひとりと向き合った会話を心がけていらっしゃるんですね。そんな菅原さんご自身の強みは何だと思いますか?

菅原さん

根気強く、コツコツと積み上げていくタイプなのかなと思っています。でもそのぶん、瞬発力はないかもしれません(笑)。

プラビット

採用の業務は、根気強さが必要とされると感じますか?

菅原さん

そうですね。採用業務は、内定された方が無事に入社して一旦完結するものだと思うので、1年単位の取組と考えると、コツコツと行うのが採用業務のイメージではあります。

プラビット

インターンシップから入社まで、長いと1年半近く関わられる学生さんもいらっしゃいますよね。1年半もあると、学生さん自身にも変化がありそうですね。

菅原さん

昨年の10月から採用を担当しているので、就職活動の時期的に、大学生や専門学校ではなく、高校生と関わることがこれまで多かったんです。面接のときは制服を着ていたのが、社会人になってスーツを着ているのを見ると、大きく印象が変わったりしますね。

プラビット

来年の春に入社される学生さんが、社会人となった姿を見るのも楽しみですね。では、本連載のテーマである「PrimeHeart」について伺います。一人ひとりがPrimeHeartを心の中心に置いて仕事をしてほしいと思っているのですが、3つのコンバインドコンセプトである「MIND」「SKILL」「JUDGEMENT」の中で、菅原さんが特に意識しているものは何ですか?

菅原さん

どれも大切だと思うのですが、やはり心に寄り添った対応が求められる業務だと思いますので、一番は「MIND」です。学生さんが思っていることや感じていることを察知し、先回りして行動することが必要になってくる場面もありますし、それは寄り添うといったMINDがないと、なかなかできないと思うので。

インタビュー中・菅原さん4

 
プラビット

もう少し細かい話になりますが、Prime Heartの9つのキーアクションの中で、菅原さんが特に意識しているものは何ですか?

菅原さん

「③ベストを尽くす姿勢」です。今は「本当にこれでいいのか、これがベストなのか」と自問自答し、上司などに相談しながら採用業務に携わっています。

プラビット

採用担当として、就職活動中の学生さんに対してのベストとはどういうものだと思いますか?

菅原さん

やはりコミュニケーションを密にとることだと思います。たとえば、面接の日程を決めるときに、いくつか候補日時をご提案するのですが、「就職活動中なら、もっと候補日が多いほうがいいんじゃないか」とか、自分ではなくて相手の目線で、できることを考えて、行動することがベストだと思います。

インタビュー中・菅原さん5

 
プラビット

今後チャレンジしてみたいことはありますか?

菅原さん

仕事の面では、PRAの良さを学生さんにもっとアピールできるよう、採用業務について根本的な部分、土台のようなものをしっかり築いていきたいと思います。採用業務の年間スケジュールにおいても、「今はこれを優先すべき」といった臨機応変な対応ができるように、業務をひとつひとつ覚えることなど、経験を積んでいきたいと思います。それと、PCの操作があまり得意ではなくて、今後はオンラインで行う業務も増えていくと思いますので、オンライン会議ツールを使いこなせるようになるなど、今の苦手意識を克服できるようにしたいと思います。

プラビット

今後の挑戦が具体化されていて素晴らしいですね! ちなみにプライベートでは何かありますか?

菅原さん

コロナ禍で旅行ができていないので、落ち着いたらどこかに行きたいですね。国内でもまだまだ知らない土地がありますし、K-POPや韓国ドラマが好きなので、まとまった休みがあれば、韓国などの海外旅行もしたいです。

プラビット

海外旅行いいですね!休日は韓国ドラマを見たりされているんですか?

菅原さん

韓国ドラマを見たり、最近は友達とご飯を食べに行くのがいいリフレッシュになっています。あとは甥っ子、姪っ子と一緒に遊んでいます。甥っ子は今小学校2年生で、自分で買い物をして、お金のやりとりを店員さんとすることが楽しく、「今持っているお金で何が買えるかな」と話しながら、お金の大切さを学んでいるようです。一緒にいて楽しいし、私にとっての癒しです(笑)。

プラビット

PRAと学生さんをつなぐ採用担当として、どうしたらPRAに興味を持ってもらえるかを日々模索していらっしゃる菅原さん。学生さんの立場になり、一人ひとりと向き合ってしっかりコミュニケーションをとられている様子が、お話から伝わってきました。菅原さん、お忙しい中ありがとうございました!

インタビュー・菅原さん5

 

インタビューを終えて……

採用業務の経験が浅い中でのインタビューだったので、うまく答えられるか不安だったのですが、話しやすい雰囲気を山本さんや長谷川さんに作っていただいたおかげで、不安な気持ちもすぐにほぐれていきました!ありがとうございました。
来年の春には業務サポート室の新卒1期生と、コンタクトセンター室の8期生が新たに加わる予定です。まだまだ採用活動真っ最中ですが、プライムアシスタンスに入社したい!と思ってくれる学生さんが一人でも増えるよう、当社の強みや良さを学生さんへしっかり伝えていきたいと思います。

取材・文/山本幸代(総合企画部) 写真/長谷川ひかる(秋田センター部)

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