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第二回目となる「PRAブランドPTだより」。 今回は秋田センター部で働く、多彩な経歴をお持ちの方々へインタビューをしてみました!
現在秋田センター部 コンタクトセンター室(以下、CC室)で活躍中の、「実は多彩な職務経歴を持っている」という方をピックアップし、「働くことに対するマインド」についてインタビューをしました!
今回登場いただいたのは、秋田センター部コンタクトセンター室の保坂さん。
保坂さんは日々どんなことを考え、どんな気持ちで働いているのか。
また、色々な職種を経験しているからこそ見えてくる「ほかの会社とプライムアシスタンス(以下、PRA)の違い」についてもお聞きしました!
早速ですが、保坂さんのこれまでの職務経歴を教えてください。
専門学校を卒業後、正社員としてファミリーレストランで3年間勤務し、その後アルバイトをしながら山籠りを4か月、それからは、生命保険会社の営業職を3年、置き薬ルート営業を2年経験し、2017年にPRAに入社しました。
「山籠り」という非常に気になるワードが出てきましたが、まずは一つずつお聞きします!最初に入社した会社を選んだ理由を教えてください。
就職活動をしていた2009年は、ちょうどリーマンショックの影響による就職氷河期で、就職活動が本当に大変でした。 多くの企業について調べたり、何社か会社見学にも行きましたが、最終的には、専門学生の時に2年間、飲食店でアルバイトをしていた経験があったことから、ファミリーレストランを経営する会社へ就職しました。
現在もそうですが、初めて就職された会社も接客業ですね! 人と接するお仕事が好きなんですか?
お客さまと接するのは楽しいですね。また、自分の努力次第で昇格のチャンスが多いと、当時の先輩などから話を聞いていたため、そこにもやりがいを感じていました。
最初に働いていた会社は、どうして離職することになったのですか?
就職後、1年半程で副店長へ昇進したものの、日々の業務に忙殺され、休日もなかなか疲れがとれないなど、目標の昇格はできましたが、体調面の不安があって退職しました。
なるほど。その次は山籠りをされて、生命保険会社、置き薬のルート営業を経験されているようですが、こちらについても詳しく聞かせてください。
山籠りをしたのは、趣味のスノーボードが毎日できる環境で暮らしながら働きたかったためです。「一生に一度きりだろう」と、東北最大規模の安比高原スキー場レストランで、住込みで働きながら、空き時間や休みの日は自由に滑っていました。雇用期間終了に伴い退職しましたが、全国からいろんな人が自分と同じ考えで来ており、一緒に山を滑ったりして、刺激的で毎日が楽しかったです。
次の生命保険会社を選んだ理由は、こちらも最初に勤務した会社と同じで、経験を積みながらステップアップできることに魅力を感じたからです。
また、多くの方が生命保険に加入していると思いますが、契約内容をよく理解しないまま、保険料を払っている方も多いと思うんです。そういった方々に契約内容を理解しておく重要性を伝えたり、契約内容を改めて説明したり、人の役に立つことのできる、やりがいのある仕事だと思いました。しかし給与が安定しなかったこともあり、退職しました。
置き薬ルート営業は、前職の営業経験が生かせると思い入社しました。ただ、勤務形態や勤務時間が一定でないことに戸惑いを感じ、またお客さまに対する自分の目指すべきマインドと会社の方針にギャップを感じてしまい、退職しました。
山籠りはとても楽しそうでうらやましいです! その次に選んだ業種は全て営業ですね。
もともと営業には興味があり、やってみたかったという感じです。
今まで多くのお仕事を経験されていますが、働くことに対するモチベーションというか、マインドというか、結構今って、きつかったら辞めればいいみたいな人も多いと思うんですけど……。
私、基本的に真面目なので(笑)。というのは半分冗談で、辞めるにしても、次にやりたいことがあったり、明確な目標とかがあっての離職なら仕方ないと思っています。 その仕事がきつく感じるだけで辞めることはなく、逆に「もう少しやってみよう!」と思うタイプですね。
最終的なところでは真面目ですね(笑)! では、PRAを選んだ理由について教えてください。
生命保険会社に勤めていたときの先輩がPRAに勤めており、声をかけていただきました。先輩から話を伺い、働いてみたいと思い入社しました。
PRAが他の会社と違うなと感じる部分はありますか?
先日、人財交流やASV研修で他部署の方と話す機会がありましたが、他のセンターの話を伺えるのは、非常に良い刺激になりました。会社としてそういう機会を作っていただけるのは、他ではあまりないのではないでしょうか。
また、福利厚生が非常に充実していると思います。入社した2017年に比べ、さらに良くなっていると感じます。
有給も率先して取得するよう呼び掛けていますし、それに伴う周りのバックアップの体制も構築されていると思います。
私も中途入社なのですが、福利厚生は本当に手厚いと感じています。
また、私が入社した2017年から比べて、どんどんPRAの事業が広がっていると感じています。
逆に、改善というか、伸びしろがあるなと感じる部分はありますか?
良い意味で雰囲気が少し緩いところでしょうか。特に秋田CCは新卒も多く、管理者を含み皆とても仲が良く、風通しは最高な職場です! ただ、少しだけ、学校感が抜けきれていないような場面もあります。
仲が良いというのは、一見するとメリットしかないように感じますが。
もちろん、メリットしかないです! ただ、他社のようにビジネスマナーを習う機会がないな、と感じたのも事実です。新卒が多い部署なので、研修に取り入れてもいいのかなと。今よりもっと、一人ひとりの自主性を育てられる環境を整えられたら良いですね。今後はそういった部分にも関われたらなぁと思います。
おお、今後のキャリアビジョンがしっかり描けていますね!すごい!
ただ与えられた仕事をこなすだけではなく、自分の部署、また会社全体を少しでも良くしたいというマインドを持っている。素晴らしいです。
さまざまな経験をしてきたからこそ、視点を変えて物事を考えることはできると思います。
最後に、ブランドPTに対するイメージと、今後期待することは何ですか?
自身も他社を経験したからこそPRAは良い会社だと思っていて、働くことに対するモチベーションに繋がっています。正直、大変だな、難しいなと感じることもありますが、Prime Heartやパーパスにはとても共感し、自分のため、会社のために頑張ろうと思えます。違いを知っているからこそ、PRAの良さは実感できているので、今後もブランドPTの活動に協力していきたいです!
保坂さんのマインド、ブランドPTメンバーは大歓迎です!
具体的じゃなくても、「会社をこうしたい」「チームがこうなって欲しい」。そういった気持ちを持つことってとっても大事ですよね。
保坂さん、貴重なお話をありがとうございました!
秋田センター部 CC室は、ほぼ新卒で入社される方が多く、なかなか他社のイメージが湧きにくい方も多いのではないでしょうか。
客観的に見えるPRAの良い部分、これからのPRAに目を向けてみることで、「働くこと」に対する考え方が少しでも変わっていただけたら良いなと思います!
佐々木自身中途入社なため、今回のインタビューは共感できる部分が非常に多く、働くことに対するモチベーションを再確認させられました。今後、ブランドPTでは一緒に働く仲間を知るための取組などを行っていく予定です。ぜひチェックしてみてくださいね!
取材・文/佐々木梓、三沢和也(ともに秋田センター部)