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どの会社にとっても、なくてはならない部署があります。そのひとつが、プライムアシスタンス(以下、PRA)にもある「リスク管理部(通称、リス管)」です。
今回はリス管の大坪さんに部署紹介をお願いしました。
わたくし大坪がリス管の魅力を存分に発信します!!
リス管は「コンプライアンスに関係しそうな難しいことを担当している部署なのでは?」という印象がどうしても強くて、敬遠されがち……まるで「触らぬ神に祟りなし」と言われているかのようですが……。
主にリス管の仕事は、「リスク管理体制の整備」、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)などの「情報セキュリティ関連」、BCPといわれる「自然災害などの緊急事態においても業務が継続できるように対策や計画を立てることなどの危機管理」、「コンプライアンス(法令順守)の推進」、「法務関連の契約書審査や訴訟対応」などなど。
何だか、やっぱり難しそうなんですが、日々、研修やモニタリングを通じて、あらゆるリスクから会社を守る仕事を担っています。コンプライアンス実行計画や法務の契約書審査などでは、皆さんと直接やり取りさせていただくことも多いですね。
実は皆さんの仕事にかなり関係する業務をやっているんですよ。意外でしょ?
では、実際にはどんなメンバーが在籍しているのか、課長の鈴木さんにインタビューしてみました。
鈴木さん、よろしくお願いします。
私は中途入社でリス管に配属されて1年足らず。なんとなく部の雰囲気はつかんできているところなのですが、今日は他部署の思うリス管のイメージについて鈴木さんに質問していきたいと思います。
リス管ってお堅い人が担当してるってイメージがあるらしいですが(苦笑)、実際はどうなんでしょう? 私はまだ全然お堅くなれていないんですが。
そうですね。仕事柄、相手に信頼感や安心感を持っていただくために、落ち着いた対応を心掛けていますので、そういったお堅いイメージを持たれがちなんですよね。
仕事を離れると、全然そんなことはないですよ。大坪さんほどじゃないけどね。
私のことはいいんですよ!
リス管にOKもらわないと、社内にも社外にも正式文書として出せない感じがして、ラスボスみたいなイメージがあると言われてるとか言われてないとか(笑)。
そうなんですか!?
審査とか判断が多いからなのかな……
私たちは、皆さんが安心して日々の仕事に向かっていけるよう、アドバイスや提案を通じて支援していく立場ですから、ラスボスというよりはサポート系の仲間です。
時には、厳しいことを言って意見が相反することもありますが、最終目標は皆さんと同じで会社の発展です。皆さんが、新しいことにどんどんチャレンジしていけるように、陰ながらサポートしていきたいと思っていますよ。
なるほど。縁の下の力持ち的な存在なんですね。私も、そうなれるようにもっともっと頑張りますね。
そんな大坪さんは、リス管の仕事をやってみて、どうですか?
え、私ですか。私、インタビュアーなんですけど……。
いいから。いいから。
私は法務の仕事が中心で契約書の審査が多いのですが、契約書から取引内容を把握していく工程はやっていて楽しいですね。
こんなアイディアをよく思いつくな~と感心することも多いですし、世の中の役に立つ仕事に関われているんだな~と、他にはない充足感を得ることもできますし。
だから、何とかこの取引を安全に実現させてやろうと微力ながら頑張ってます。まだまだなんですが。
ほら。大坪さんも、もう縁の下の力持ちだよ。
本当ですね。知らない間に……。
ていうか、私、インタビュアーなんですけど?
いいから。いいから。
よくないです。最後にカッコイイ質問を準備してるんですから。
いきますよ~!
『あなたにとってプロフェッショナルとは?』
『常に最上級のサービスを提供すること!!』
いかがでしたでしょうか?
一見、他の部署との関わりが少なく思えるリス管のイメージが、身近に感じていただける存在に変わっていましたら嬉しい限りです!
もっともっとリス管のことを知りたくなりましたら、是非気軽にお声をかけてくださいね。
(取材・文/リスク管理部 大坪史彦 写真・取材協力/人財開発部 谷口歩夢)