~Fringe81株式会社×プライムアシスタンス対談企画~
Uniposがもつ可能性-リモートコミュニケーションにおける活用法-

  • Prime Heart
  • イケテルカイシャ
  • 対談

プライムアシスタンス(以下、PRA)では、社内コミュニケーション活性化のため、2018年度より、Fringe81株式会社のUniposというコミュニケーションツールを導入しています。秋田・東京・鹿児島の3拠点があるPRAでは、拠点をこえて、日頃から感謝を伝えあったり、人知れず頑張っている社員を褒めたりするツールとして活用されています。


Fringe81株式会社のUniposについての紹介ページは⇒こちら


コロナ禍の昨今、リモートでのコミュニケーションにUniposをさらに有効活用していくためにはどうやっていくのがいいか。今回は、Fringe81株式会社の池田さまをお招きして、PRAの人財開発部長の三浦との対談のなかでその方法について探ってみました。
※部署役職については取材当時のものです。


Fringe81株式会社池田氏

池田 千紘 氏
Fringe81株式会社
Uniposカンパニー
Customer Consultant Team
Customer Success Manager

三浦さん

三浦 梓
株式会社プライムアシスタンス
人財開発部 部長
現役職 モビリティ事業部 特命部長

PRAとUniposとの出会い

三浦さんアイコン

PRAは秋田・東京・鹿児島に拠点があり24時間365日のシフト制で、お客さまのあらゆるお困りごとをアシストしている会社です。シフト勤務ということもあり、社員同士がコミュニケーションを取れる時間も限られています。Uniposならいつでも気軽に繋がりあうことができ、かつ成果の見える化、社員のコミュニケーション促進によりエンゲージメントを向上させたいというのが、Uniposを導入したきっかけです。

三浦さんアイコン

導入してから3年が経ちますが、社員がお互い助け合っている様子が本社からも分かり、導入して良かったと思っています。一方、本社部門では昨年からコロナの影響でリモート勤務という環境になり、Uniposの有効活用に迷いがあるのでいろいろ事例をお聞きしたいと思います。

池田さん

そうですね、導入から時間がたち、サポート側として拝見していて感じるのは、PRAの“色”みたいなものがタイムライン上に表れていると思います。それぞれの会社やUniposをやる目的によって、“色”が結構違うなぁと感じています。

三浦さんアイコン

そうなんですね。

池田さん

私たちの会社の場合は、もともと周りの人の良いところを発見しよう、という社内の表彰制度をプロダクト化したところから始まっているんです。なので感謝だけでなく、「誰々のこんな素敵なところを発見しました」という投稿が多かったりします。「あなたのこんなところが好きです!」みたいな。

三浦さんアイコン

告白のようですね!(笑)

池田さん

はい(笑)。素敵だと思います、尊敬してますというコメントが多かったりするのはうちの会社っぽい使い方だと思います。

答える池田さん


三浦さんアイコン

Fringe81さんっぽい使い方という意味では「他己紹介」キャンペーンのご紹介をいただいたので、PRAも実施しました。自分が感じているメンバーの良いところを紹介し、それをリレーしたことで、その人の意外な面を知ることができたのが良かったですね。

池田さん

結構エモいところがありますよね。ちょっとくすぐったいというか、恥ずかしい。でも、業務と違う場所だからこそ言える。

三浦さんアイコン

コロナ禍だからこそ、一人ひとりを思いやる機会にもなったんじゃないかと。キャンペーンをリレーにしたことで自然にできたと思います。
今はリモートなので、見えないところでの活躍を知るのが難しいんです。そのあたり御社で工夫していることはありますか?

池田さん

そうですね、当社もリモートが当たり前、組織改編でチームメンバーもよく変わります。だから、あえてオンラインミーティングでゆる~いコンテンツをやっています。コロナが明けたら行きたい店はどこ?とか持ち回りで質問して、みんなで突っ込んだり。そういう立ち話みたいなのを疑似的に再現することで、相互理解ができて、距離が近づいて、悩みを話せる関係になって、感謝のUniposが送られて……という好循環が生まれていますね。

好循環の池田さん


三浦さんアイコン

上司がUniposを上手に使って、みんなと目線や立ち位置を合わせる機会を作っていかないといけないんだろうなと思いました。

池田さん

そこは上司側から“同じ人間だから大丈夫だよ”みたいな感じで(笑)。上司側が認知する自分の像と、部下側が認知する上司の像がすごくずれていることをメタ認知しないといけないんだと思います。

三浦さんアイコン

自分はそんなつもり全然なかったのにな~……と思ったり。

池田さん

そうなんですよね。部下が心理的ハードルを感じているという前提で上司からカジュアルにアプローチしないと。それがマネジメント側の責任だと感じます。

三浦さんアイコン

対面でできない分、意識的に部下とコミュニケーションを取ることがますます必要ですよね。

池田さん

リモートだからこそ、上司が何気なく発言したことが独り歩きしてることに気づかない。出社していれば修正できるんですが、リモートだとそれができない。気を付けなきゃなと余計に思います。

もっと気軽に!今だからこそ使ってほしいUnipos


三浦さんアイコン

ちょっと少しテーマが変わるんですが……PRAも組織再編・人事異動があり、自分の新しい部署のメンバーは誰なんだ?となっているはずです。そんな中でUniposを上手く使う方法・アドバイスはありますか?

池田さん

“ウェルカム”ハッシュタグを付けるのはどうですか?

三浦さんアイコン

“ウェルカム”ハッシュタグ……ですか?

池田さん

はい。新しく異動してきたメンバーに対して“ウェルカム”とかハッシュタグを付けるんです。転出する人に“異動先でも頑張って”と応援するように、新メンバーにUniposで期待を伝える。マネジメントする立場の私が書いて、メンバー同士でも書いてほしいなという雰囲気を醸し出すこともあります。

三浦さんアイコン

ウェルカムが大事ですよね。新メンバーに期待を伝えること、それを部署のメンバーにも共有することが大事だと思いました。

お話しする三浦さん


池田さん

異動して1ヶ月くらい経ってから、アフターストーリー的にUniposを送ると、元の部署にも「新しい部署でも上手くやってるんだ」と伝わりますし良いと思います。

三浦さんアイコン

PRAでも退職する仲間へのメッセージは思いが溢れていて、長文で拍手数も多いですね。お別れだけどすごくポジティブな内容で、PRAのことが好きな社員、PRAファンだったんだと認識できます!

池田さん

Uniposの中だけでなにかを伝えよう、Unipos以外のところで何をしよう、と考えるのではなく、一番大事なのはコミュニケーション全体通しての“一貫性”じゃないでしょうか。Uniposでウェルカムと言っても実際はそうじゃなかったら意味がない。退職するメンバーへも、Uniposだけじゃなく、実際にオンライン送別会をやるとか。Uniposでもリアルでも同じスタンスでやっていくのが大事だなと思います。
あと、異動の発表があると、よく新しく異動してくるメンバーのUniposを見ます。前の部署でこんなUniposをもらってたんだとか、活躍の履歴が見えると、人となりを知ることが出来て一緒にこれから働いていく仲間を歓迎する雰囲気、いわゆる「ウェルカム感」が出てきます。

談笑


三浦さんアイコン

PRAでもキャリア制度があり、拠点をまたいでメンバーが行き来したりするのですが、私もUniposで、この制度に応募した人がどんな人なのかな?と投稿内容やもらった内容を確認し、その人の頑張りを見るようにしています。そういう使い方をみんなに知ってもらいたいですね。
PRAはUniposでは褒めないといけない、ありがとうを伝えないといけない、という縛りにとらわれているところがありますが、御社ではなるべくポジティブな方向に使っていこうという感じですか?

池田さん

はじめは表彰でしたが、例えば頑張ったけどコンペで負けたというときに「ナイスチャレンジ!」と声掛けして、次に活きるから頑張ろうと激励したり。ねぎらいの投稿もどんどん増えてきましたね。

三浦さんアイコン

ねぎらいという意味ではいろいろ使い方がありますよね。

池田さん

褒めようとなると戸惑うかもしれませんね。応援やねぎらいだと、みんなが見ているので思いを共有できます。それならまた違う視点が出てくるかもしれません。

池田さん真剣


池田さん

他の企業でもこういう使い方が!というのがあるのでご紹介します。
年末にオンラインお疲れ会でゲームをやって、上位になった人へギフト券ではなくUniposポイントを送ってあげたそうです。リモートで気持ちコーヒー1杯分渡せる。コメント付きでイベントの内容も共有できるという……。なるほど!と思いましたね。

池田さん

別の例では、あるメンバーの誕生日に、オンラインミーティングの背景画をその人が好きなアイドルの写真にして全員でサプライズしたそうです。後日、サプライズされた人がUniposで感謝を送っていて、いいチームなんだなぁと感じることができました。そんな遊びみたいなことも含めて、リモートの中でコミュニケーションの余白をいかに楽しく作って、そこで生まれた嬉しい体験やニュースをUniposも活用しながら社内に共有・紹介していくかというのが大事ですよね。

三浦さんアイコン

他部署の部長からの拍手が嬉しいという声をよく聞きます。そんな部署を越えた交流が増えてくれればいいと思います!

池田さん

部署間連携というと難しく感じますが、部署に関係なくちゃんと褒めてあげると促進されるのかなと思いました。

さらなるUnipos活性化のカギは……?!


池田さん

アイコンの設定率も利用率に関係するところもあり、アイコン設定率が高いとUniposも活発ですね。顔写真じゃなくても似顔絵とか個性が分かるものなら良いですよね。

池田さん

活発化させるという意味では、今思いついたアイデアですが、標準語だとちょっとよそよそしいけど、せっかく拠点が分かれているので、方言で投稿してみるのも味があって、「らしさ」が出そうです。そういう仕掛けがあってもいいかもしれません。

三浦さんアイコン

盛り上がるかもしれません!秋田と鹿児島、北と南なので方言がまったく違うんです。

池田さん

お互いが「らしさ」を大事にした気持ちいい投稿ができると、ダイバーシティ、相互理解にもなりますし面白そう。ぜひ見てみたいです!

三浦さんアイコン

同じ秋田出身の社員に送ってみようかな……(笑)。

池田さん

クスッとなるような、自分もこの場に入っていいんだと思える雰囲気づくりが大事だと思います。

三浦さんアイコン

Uniposという、全社員が見ることができるオープンな場での投稿は抵抗があるという世代の社員も少なからずいるのですが……。

池田さん

SNSで「いいね」をする感覚に慣れているか慣れていないか世代間に差があるのかもしれませんね。
それであれば、回覧板に「見ました」ハンコを押す感覚でいいんだよと伝えてもいいのかもしれません。マイナスの影響よりプラスの影響の方が大きいはずだから。抵抗がある社員には、「1回でもいいからアクションしてみようよ」という働きかけは要りますよね。 会社の飲み会で乾杯しながら全員とグラスを合わせる、あのくらいの感覚でいいんだよと。

三浦さんアイコン

なるほど!乾杯してくださいという(笑)。とてもわかりやすいです。

池田さん

上手くいったらぜひ教えてください!私も気になりますので。

三浦さんアイコン

確かにUnipos導入時は、当時の上司から「全社員が見えるところで褒めるなんて抵抗があるなぁ……。」と否定的な意見をもらいました。やがて「自分たちと若い世代は違うんだな」と理解してくださり、Uniposの活性化を応援してくれるようになったんです。コンクールや大会の後に、「〇〇さんが優勝したんだってな、名前これであってるか?投稿するから」と言われたり(笑)。あんなに抵抗があった上司が自ら使うようになってくれたときは、それはとても嬉しかったです。

笑う三浦さん


三浦さんアイコン

一方で、まだ、たくさんの部下がいる上司からは「個別に投稿するのはなんだかひいきしているようで気がひける」という声もあがるのですが……。

池田さん

私はどのレベルで感動したら投稿するか決めています。投稿するのはしっかり成長したときや大きなトライをしたとき、素晴らしい働きをみんなに知らせたいと思ったとき。でも拍手は絶対しますよというスタイルです。どんどん投稿する人もいれば、投稿することに重みを付ける人がいてもいいと思います。

三浦さんアイコン

レアキャラみたいなものですね(笑)。

池田さん

ごくまれに社長が投稿すると、おお~っとなるんですが、ひいきだと言われるかもしれない。でもいい仕事をしたならひいきしたっていいじゃないですか、頑張ったんだから。

三浦さんアイコン

そうですよね。頑張った人は表彰してあげるべきですよね。
使い方も多様性を理解していろいろでいい。今日は本当にいいお話がたくさん伺えました。ありがとうございました。

ツーショット

Uniposをもっとフランクに使ってもらえるようなアイデアから、マネジメントの立場での使い方など、幅広く熱いお話を聞くことができたFringe81株式会社の池田さまとの今回の対談。
新年度を迎え、一緒に働いていくメンバーに対してどうコミュニケーションをとっていこうか悩んでいるそこのあなた!コロナで歓迎会も難しい世の中だからこそ、まずは「飲み会で乾杯♪」する気軽な感じから、Uniposを使ってみてはいかがでしょうか?

(取材/人事総務部人財開発室 谷口歩夢 取材協力/モビリティ事業部 三浦梓・
モビリティ事業部ロードアシスタンス推進室 岡本直土
 作成協力/人事総務部人財開発室 池端久枝)

< 次の記事

前の記事 >

すべての記事を見る

ブラビット