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プライムアシスタンス(以下、PRA)では、インナーブランディング活性化を目的とした、全社横断のプロジェクト「ブランドPT(プロジェクトチーム)」を2021年9月に発足し、今年度も引き続き活動を続けています。
鹿児島センター部では、本年度から「社員のモチベーション向上」「自立性やチャレンジ精神」を醸成するため、部内の誰でも(役職問わずで)、プロジェクトを立ち上げることができる仕組みを作りました。今回は、その「誰でもプロジェクト制度」を利用して、鹿児島センターのインナーブランディング活性化のために立ち上がった「同期会プロジェクト」と「夏祭りプロジェクト」のリーダー4人に、企画から実施までの状況をインタビューしました!
リーダーおふたりの自己紹介をお願いします!
岡元さん)鹿児島第二CCの岡元です。2020年4月入社でスーパーコミュニケーター(以下、SCOM)として、主にお客さまとの電話応対等を行っています。趣味は映画を観に行ったり、美味しいものを食べに行ったりすることです。
川越さん)第一CCの川越です。2020年4月入社の12期生で、SCOMとして、お客さまの電話応対やコミュニケーター(以下、COM)からのエスカレーション受けを行っています。岡元さんとは同期で、入社当時からとても仲良しです♪趣味は景色のいいご飯屋さんに行って、美味しいものを食べることです。
同期会プロジェクトってどんなことをするのですか?
業務に影響がないランチ時間に同期で集まり、みんなでご飯を食べたり、レクリエーションを行ったりする予定です。
楽しそうですね!どんなレクリエーションを企画しているのですか?
まずは、団体戦として「お絵描対決」を行って、次に個人戦として「ストップウォッチぴったり止め選手権」を行う予定です。「お絵描対決」はお題に対して制限時間2分で絵を描いてもらい、誰が書いたかわからないようにホワイトボードに張り出します。お題の絵に一番似ている絵に投票し一位を決定するゲームです。「ストップウォッチぴったり止め選手権」はストップウォッチを利用して体内時計でお題の時間に一番近い時間に止めた人が勝利するゲームです。このゲームにした理由は、ランチ時間という限られた時間なのでパワーや難しい知識を使わず、短い時間でも盛り上がるゲームを基準に選びました。
うわあ!盛り上がりそうですね!当日のお弁当は各自持参ですか?
幹事の私たちが、事前にお弁当を注文する予定です!
同期会をしようと思ったきっかけを教えてください!
私たちは鹿児島センターの12期生なのですが、入社して2年が経ち、気付けば同期で退職する人も出てきて、そのことを知るのも直前のメールや掲示板の周知で……ということがほとんどでした。入社してから一緒に頑張ってきた同期が辞めてしまうのは、とても悲しくて、ショックでした。振り返ってみると、新人研修以降はあまりシフトが被らず、なかなかゆっくり話せる機会がなかったなと思いました。
他社に勤める学生時代の友人に話を聞くと、勤務時間や休みが合うので、同期でよく集まって仕事の悩みを相談しあって、リフレッシュしているとのことでした。コンタクトセンターの業務やシフト形態上、同期全員が同じシフトになることは極めて起こりえないですよね。そんな環境でも、同期が集まる機会を作りたいというのが企画したきっかけです。
そんな背景があったのですね。準備をしていて何か思ったこと・感じたことはありますか?
参加者リストを作成したり、企画の内容を考えたりと……。電話対応業務ではなかなか使用しないパワポやエクセルを使い、試行錯誤しながら資料を作りました。
全体のスケジュールを管理するために、タスクを洗い出すところからやってみたのですが、こういったプロジェクトに携わるのが初めての経験なので、何から進めたらいいのか分からず、結構悩みました。
苦労があったんですね……。やりがいや嬉しかったこと・楽しかったことはありましたか?
普段の業務では関わりの少ないメンバーともお話をする機会が増えて、関係性を構築できたことが嬉しかったです!同じ鹿児島センターのメンバーでも、部署が違うとなかなか話す機会がないので、こういったプロジェクトで部署や役職の枠を越えてコミュニケーションをとれるのは、とても楽しかったです。最初の頃と比べると、パワポやエクセルもだいぶ使えるようになってきたので、成長したのかなと思います(笑)。
このプロジェクトに携わって、新しいことにたくさんチャレンジして、自分自身の成長に繋がったと感じています。当日参加してくれているみなさんに楽しんでいただけるように、レクリエーションの企画をしているときは、とてもワクワクしました。「当日を楽しみにしてるよ!」と言ってくださる方もいて、とても励みになりましたし、楽しみにしてくれているみなさんのことを想うと、頑張れました!
ランチ時間という限られた時間ですが、久しぶりに同期で集まって嬉しそうです!
参加者の声
・とても楽しかったです。シフト制や部署異動などがあり、研修生の頃より同期と話す機会や一緒にいる機会が減っていたため、久しぶりに近況報告ができて嬉しかったです。同期を2グループに分けての開催でしたが、いつか全員で集まれることがあればもっと楽しいだろうなと思いました。
・シフトの関係等であまり会えない同期とかかわる機会があり嬉しかった!
・研修後、同期となかなか話せる機会が少なかったので、気心知れた仲間とゆっくり話ができてよかったです。
・最高でした。同期の良さを再確認できました!!
初めてプロジェクトを企画し、進めていくのは少し大変でしたが、周りの方のサポートのおかげでなんとか実施できて嬉しかったです。当日みんなが楽しんでくれるか不安でしたが、みんなの楽しそうな顔を見ることができてよかったです。
企画・プレゼン・事前準備を経てたくさんの方々のご協力で、第一回同期会を開催することができました。私も鹿児島センターの12期生なので参加者として同期会に参加しましたが、久々に同期とゆっくり話すことができて私自身もとても楽しかったです!参加いただいたみなさんも楽しんでくれたようでした!繁忙と増えていくタスクに追われることもありましたが、その経験こそ自分の大きな成長に繋がると思いながら乗り越えられました。
24時間365日稼働している鹿児島センターでは、なかなかシフトが合わなくて、同期と会う機会って少ないんですよね。そんな中でも、「同期で集まって、みんなに楽しんでもらいたい」というおふたりの強い想いがかたちになった素晴らしいプロジェクトですね。 岡元さん、川越さん、ありがとうございました!
プロジェクトメンバーの自己紹介をお願いします!
糸田さん)鹿児島第一CCの糸田です。2020年4月入社の12期生で、SCOMとして、お客さまの電話対応やCOMからのエスカレーション受けを行っています。趣味は音楽を聴くとこで、好きなアーティストのライブ映像を見て休日を過ごしています。猫も好きなので、たまに猫カフェにも行きます。
米丸さん)第一CCの米丸です。糸田さんと同じく、鹿児島センターの12期生として、2020年4月に入社しました。現在は、SCOMとして、毎日奮闘中です!趣味はゴルフと家族や友人のために料理を作ることです。得意料理はハンバーグとオムライスです!
夏祭りってどんな企画なんですか?
8月末の2日間において、ランチ時間にラムネやかき氷など、夏らしいものをみなさんに配布したり、ビニールプールに入ったお菓子をゲーム形式で釣りあげてもらったりしようと計画しています。オペレーションルームを夏っぽく飾り付けちゃおうかなとも思ってます!
夏祭りを企画しようと思ったきっかけを教えてください!
夏のこの時期は繁忙期ということで、メンバーは少なからず疲弊している様子が見えます。そんな時こそ、ランチ時間くらいは、メンバーには楽しく・ワクワクした表情をしてほしいなと思い、企画しました!
やりがいや嬉しかったこと・楽しかったことはありましたか?
このようなプロジェクトを企画することは初めてで、決められた予算の中で購入するものを考えたり、どういう内容だとメンバーがワクワクしてくれるか考えて、企画することが大変でした。あとは、ランチ時間に実施する企画ではありますが、通常業務に影響しないようにと、いろいろと試行錯誤しました!そんな中でも、企画が形になったときの達成感は半端なかったです!
最後に意気込みをお願いします!
6月頃から毎日がずっと忙しくて、そんな中で頑張っているみなさんが、楽しめる素敵な場所をご用意したいと思います!
まずはみなさんに夏祭りを思いっきり楽しんでほしい!という気持ちでいっぱいです!プロジェクトメンバーは「大成功!」と言えるように、全力を尽くしたいと思います!最終的には、こういった企画がきっかけで、「会社に来ることが楽しい」と思っていただけたらいいなと思っています。
参加者の感想
・プライベートでも夏らしいことがなかなかできない状況だったので、会社でこのように少しでも夏を感じることができてよかった。すごく楽しい!!
・かき氷を久しぶりに食べられて嬉しかった。
・何だかウキウキするような、楽しい気持ちになってきました✨✨
メンバー一丸となって準備を進める過程にやりがいと楽しさを感じました。普段の業務では関わりの少ないメンバーと関係を深められたことも、夏祭りプロジェクトでのひとつの収穫でした!インナーブランディングプロジェクトとして去年9月に活動を始め、自分たちが立案した企画が承認されて、実際に夏祭りを開催することができ、プロジェクトを通して自分の成長にも繋がったと感じます。
参加してくださった方の笑顔や楽しかったという声をいただき、企画や準備を頑張ってきて良かったと思いました。
予定していた通りに準備が進まず、不安や悔しさを感じていました。 そんな中でも、アイデアを出し合いながら開催に向けてメンバー全員と準備をしていくのはすごくやりがいを感じました。企画を遂行するまでのプロセスを経験できたことは自分にとってもすごくプラスになりました。プロジェクトメンバーはもちろん、メンバー以外からも励ましの言葉や準備のご協力をいただき、このようなプロジェクトを重ねていくことで、センター全体の団結力も高まっていくのではないかと思いました。
当日は、ランチや休憩時間に夏祭りブースに訪れる人で大盛況!
楽しいコンテンツや夏を感じる差し入れのプレゼントに、たくさんの笑顔が輝いていました。
夏祭りは大成功で、鹿児島センターの夏の思い出ができました!!
糸田さん、米丸さん、ありがとうございました!
プロジェクトメンバーのみなさん、企画立案から実行まで本当にお疲れさまでした!
こういった企画をきっかけに、インナーブランディングが活性化されていくといいですね。
取材・文/池田美波・池田真帆・比良有利(鹿児島センター部) 写真/池田美波(鹿児島センター部)