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プライムアシスタンス(以下、PRA)では日々最上級のサービスの提供を目指して働く社員のための表彰制度があります。
それが年に一度開催される「The Great PRAyers(以下、TGP)」です。
毎年盛大に行われる本イベント(※残念ながら今年は規模を縮小しました)について、開催の準備から当日の進行まで担当する事務局の仕事にクローズアップ!
さらに、実際に受賞者された皆さんへお話を伺ってまいりました。
まずはTGPの開催事務局である、センター統括部企画室室長の北嶋さんと事務局メンバーにお話を伺います。
早速ですがTGPとは、どのようなイベントですか?
年間を通じて、「最上級のサービス」の実現に向け、目覚ましい活躍をされた皆さんを表彰するイベントです。
簡単に言うと、PRAで働く皆さんの1年間の頑張りを称えるイベントですね!
2018年から、表彰式の翌日には人財開発部主催のディズニーランド研修もセットになっています! 今年は残念ながら次年度持ち越しになってしまいましたが……。
TGPを通して、どのようなことをPRAで働く皆さんに意識してほしいですか? また、TGPによってどのような影響や刺激を与えたいかなど、事務局としての想いはありますか?
コンタクトセンター(以下、CC)部門や業務サポート部門、故障延長保証部門、本社部門や管理部門など、様々な業務や役割がありますが、TGPを通じ、それぞれの環境でPrime Heartと「最上級のサービス」を提供することを意識していただきたいと思っています。その相手には、お客さまだけではなく、一緒に働く仲間も含まれています。
TGPには様々な表彰項目がありますが、いずれもいかに「最上級のサービス」を提供するように心掛けているかが、鍵になると思います。
一人ひとりが意識することで、PRA全体として様々な形で「最上級のサービス」を実現していき、お互いに刺激し合ってPRAがどんどん盛り上がっていくと良いな、と思います。ちょっと真面目に語ってしまいました(笑)。
事務局の視点から、受賞者の方々を含めた各CC室や本社メンバーに今後どうなっていってほしいか、期待することはありますか?
受賞された方には、ご自身の日頃の頑張りに自信と誇りを持っていただきたいです。受賞者の中には連続受賞されている方もいらっしゃいますし、一度受賞したからといって満足してしまうのではなく、ご自身のスキルにさらに磨きをかけていっていただきたいと思います。
もちろん、受賞することが全てではありませんが、惜しくも受賞を逃してしまった方は、「来年こそは自分が!」とさらに意識を高めていっていただけたら良いなと思います。
そして表彰式に参加された受賞者の皆さまにはTGPアンバサダー(!?) として、表彰式などで感じたことを周りの仲間たちにも伝えてもらえると嬉しいです。
準備期間や各CC室との調整について、TGPを運営するうえで何か難しい点はありますか?
やりがいについても合わせてお聞かせください。
表彰項目や選定方法を検討する際にも、皆さんから様々なご意見をいただくので、なるべく多くの方にご納得いただける形にしていくのが難しいです。
事務局としては、受賞記念品の選定に悩んだり、たくさんの素晴らしい対応の中からPrime Heart賞を絞り込むのにすごく迷ったりします。また、ポスターや表彰状の制作を納期までに間に合わせるため、多忙な各センターの部長や室長の皆さんに、どうにか期日までに対応いただくように依頼するのも、難しいことの一つかもしれません^^; 皆さんにはお忙しい中でのご協力、感謝しています!!
壁に当たるたびに、気合いと根性でなんとか乗り越えています(笑)。大変なことは多々ありますが、受賞者の皆さんの嬉しそうな表情を目にした時や受賞のコメントを伺った時、感謝のお言葉をいただけた時にはとてもやりがいを感じます。
一年に一度の大イベント、準備も大変なのですね……。他に想いやメッセージがありましたらお聞かせください。
まだ受賞したことのない皆さんにもTGPの良さが伝わって、誰もが目指したくなるようなイベントでありたい、と考えています。
TGPがほんの少しでもPRAで働くみなさんのモチベーションアップにつながると嬉しいです。お客さまからの感謝の声にはかなわないかもしれませんが、受賞者の皆さんの仕事人生において、想い出の1ページになれたら……。事務局としてもめちゃめちゃやりがいを感じます!
ありがとうございました!
続いては、TGP2019 Prime Heart賞(CC部門)で最優秀賞を受賞した東京センター部第一CC室の梅坪さんにお話を伺いました!
この度はTGP2019 Prime Heart賞の 最優秀賞受賞、誠におめでとうございます! 受賞のお知らせを最初に聞いたとき、どのように思いましたか?
びっくりしました(笑)。これまでこのような賞とは無縁だったので「まさか自分が!」と驚きましたが、日々お客さまの立場になってどのような案内が出来るのかを試行錯誤してきたので、評価していただけて嬉しかったです。
いきなり受賞のお知らせが来たら驚きますよね(笑)。PRAの掲げるPrime Heart = 最上級のサービスを生み出す「3つのコンバインドコンセプト」である「MIND」・「SKILL」・「JUDGEMENT」について、普段どのように意識していますか?
入社以来、Prime Heartの中で「MIND」を特に意識したいと思って応対をしてきました。しかしお客さまに寄り添ううちに手配の時間がかかり過ぎてしまったり、逆にお客さまのために早く手配をしようとして、事務的な対応になってしまったり、スピード感を求められる業務において、そのふたつのバランスを取ることが難しく、なかなか自分が思う応対のレベルに達することができていませんでした。
また、自身のボキャブラリーが少ないこともあり、お客さまに寄り添いつつも端的にご案内することが出来ないのも悩みでした。
そのため、受電待ちの時間に上司やまわりの同僚の応対を聞くようにして、言いまわしだったり、抑揚のつけ方だったり、「いいな」と感じたものはどんどん自分に取り入れています。
その他、どんなに些細なことでも不安に思ったらその都度上司に相談をしたり、同僚との雑談の中で「こんな応対に苦慮をした」と会話をして、次回に繋がるヒントをもらったりしています。
上司や同僚と話していると「MIND」面だけでなく、「SKILL」・「JUDGEMENT」の面でも本当に勉強になることばかりで、何倍も経験値が上がるなと感じています。
同じ職場の仲間の応対や意見を参考にしながら、ご自身のレベルアップに繋げているのですね。素晴らしいです。
受賞を契機に、今後どういう自分になっていきたいかなど、新たな目標がありましたらお聞かせください。
このような賞をいただけましたが、まだまだ案件によっては「もっとこんなご案内ができたのでは……?」と反省することも多いので、自分の中で10件中9件は納得がいく応対が出来るようにこれからも努力していきたいと思います。
また、サンキューコール(お客さまからの感謝の言葉)をいただける機会がなかなか無いので、いつかセンター内で一番サンキューコールをいただけるようなコミュニケーターを目指していきたいと思います。
最後に、いつも一緒に働いている仲間に向けてメッセージをお願いします。
役職のある無しに関わらず、質問などで皆さんに話しかけ過ぎる私をいつも温かく見守ってくれてありがとうございます(笑)。東京センター部第一CC室のアットホームな雰囲気のおかげで、臆することなく色々な相談ができています。
まだまだ精進が必要な私ですが、少しでも後輩の手本になれるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
ありがとうございました!
最後に、2017年度はRookie of The Year賞を、2018年度および2019年度はPlatinum Communicators賞を受賞し、見事3年連続の受賞を果たした鹿児島センター部第二CC室の園田さんにお話を伺いました!
3年連続の受賞、誠におめでとうございます!受賞のお知らせを聞いたとき、どのようなお気持ちでしたか?
まさか自分が、という驚きもありましたが、やはり純粋に嬉しい気持ちが大きかったです。
最近はセンター全体のレベルが上がってきていると感じていたので、そんな中で再度自分を選んでいただけたということで嬉しさもひとしおでした。
同時に、ここで満足せず今後も精進を重ねていき、周りと切磋琢磨しながら、より応対の質を高めていきたいという想いも強くなりました。
そういった園田さんの想いが、3年連続の受賞に繋がったのですね。
PRAの掲げるPrime Heart = 最上級のサービスを生み出す「3つのコンバインドコンセプト」である「MIND」・「SKILL」・「JUDGEMENT」について、普段どのように意識していますか?
また、2017年度にRookie of The Year賞を受賞した頃と比べて意識に変化などありましたか?
入社1年目は「SKILL」の部分、応対の知識と技術を磨くことばかりに目が向いていました。
ですが2年目以降、余裕ができて自分の応対を見直したときに「SKILL」だけでは、お客さまを満足させる真のサービスの提供や最善の手配はできないと気付きました。
今は「MIND」・「JUDGEMENT」も含めて、すべてが上手く組み合わさった応対ができるよう意識しています。
なるほど、奥が深いですね! 3度目の受賞を契機に、今後どういう自分になっていきたいかなど、新たな目標がありましたらお聞かせください。
今後は自身の応対技術を磨くばかりではなく、培った技術や知識を共有していき、一緒に働く仲間へも働きかけられるようになっていきたいと思います。
また、情報共有のためのコミュニケーション能力は、お客さま応対とはまた違ったものを求められると思うので、そういったことを学べる機会があれば積極的に参加したり、もしくは自分でそういった場を作ることができるよう、努力していきたいです。
最後に、いつも一緒に働いている仲間に向けてメッセージをお願いします。
業務知識だけに限らず、様々な面でサポートしていただいている管理者の方々、そして日々の業務を共にし、助け合い高め合っているコミュニケーターの皆さん、色々な方のお力添えのおかげで、素晴らしい賞をいただくことができました。
本当にありがとうございます。
ASV(アシスタントスーパーバイザー)になりましたので、今後は応対に限らず、様々な面で皆さんの手助けができるようになれればと思います。
慣れない業務でご迷惑をかけることもあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました!
TGPのご紹介、いかがでしたか?受賞者と運営事務局、TGPについて感じることや考えることは様々です。しかし、「お客さまに最上級のサービスを提供する」という想いは一緒です。そして、それは受賞の有無に関わらず、全てのPRAで働く社員全員の目標でもあるのです。
TGPはそういったPRAの志しを再認識する場でもあります。
PRAはこれからも最上級のサービスを目指していきます。
今後ともPRAをどうぞよろしくお願い申し上げます。
(取材・文/センター統括部企画室 金岩千賀子・中島信之介)