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プライムアシスタンス(以下、PRA)が「大切にすること」、PRAがお客さまに「お約束できること」、そして最上級のサービスを実現するための心得として「Prime Heart」があります。
このページはPrime Heartの持ち主にインタビューを行い、Prime Heartを実践している人をつないでいきます。
今回は、わずか1年でコンタクトセンター(以下、CC)から本社異動になった、センター統括部企画室の白濵さんにお話をお伺いしました!
当社へ入社したのはいつですか?入社のきっかけも教えてください。
2019年4月の正社員採用をいただいたのですが、「可能なら2月から」と声をかけてくださったので、まずはアルバイトとして入社しました。きっかけは、鹿児島センター部第二CC室の友人の紹介です。自分の中ではCCってきついイメージがあったんですが、友人の話を聞いているとPRAは福利厚生の面や、休暇制度も整っていると感じ興味を持ちました。
入社前とのギャップを感じたことはありますか? それで苦労したことはありますか?
中途採用なので、同期とのジェネレーションギャップは少し感じました(笑)。 あと、ミスをしたときにはいい意味でギャップを感じました。ただ怒られるだけではなく、しっかり原因分析をして次のためのフォローをしてもらえるPRAの体制に驚きましたね。 それと、CC室で働いている姿と、家にいるときの姿が同じだったので違和感なく業務に就けました。
ど、どういうことですか?!
家でもヘッドセットをつけてPCの前に座ってオンラインゲームをしています(笑)。日常でも知らない人と話をする機会が多く、非対面のコミュニケーションは慣れていました。チャットから、仲良くなると徐々にボイスチャットへ移行するので。
仕事でやりがいや充実感を覚えるのはどのようなときですか?
CC室の時は、生産性があがったときですとか、そんなに数は多くなかったんですが、サンキューコール(お客さまからの感謝の声)をもらえたときは嬉しかったです。
東京(本社)に来てからは、なにかありますか?
まだ、本社業務を学んでいる段階ですが、周りの先輩たちを見てると、仕事のデキル人が多くて本当かっこいいなぁ~と思っています!クライアントとの応対など勉強させていただいています。
1年でCCから本社異動されたんですよね?
そうですね。自分の希望としては、2~3年はCC業務を学んでからいずれは本社に行きたいと考えていましたし、若いうちに厳しい環境に身を置きたいと考えていました。お話をいただいたときはびっくりしましたが、このチャンスを逃してはいけないと思い、誰にも相談せずに二つ返事で引き受けました。
希望通りのタイミングではなかったものの、臆することなくチャンスを逃さなかったということですね!
白濵さんの強みにも通じるところだと思うのですが、ご自身のどこを評価されたと思いますか?
気になったことは放っておけない性格です。気になることはトコトン知りたいので。昔から新しいことを学ぶことは好きでした。PRAで幅広く活躍するために、会社が推奨している資格や財務に関しても興味があり少し勉強をしていました。そんなところを評価していただいたのかもしれません。
それはCC時代にも発揮されていたということですよね。具体的にどんなエピソードがありましたか?
そうですね。入電が落ち着いていて、提携パートナー会社から珍しい案件の結果報告を受けたときには、お時間に余裕があるかを確認して、気になることを聞いていたこともあります。「このトラブルって珍しいかと思うのですが、どういったことをお客さまに聞いたらいいですか」とか。
気になることをトコトン追求する白濵さんにとって、前向きに取り組める業務のひとつですね。
はい、すごく興味があります。難しい事案だと、現場でどういった作業をして解決されたんだろうとすごく気になります。 昔は勉強が苦手だったのですが、高校時代に数学の先生と出会ってから、学ぶことが好きになりました。答えを自分で理解できたときはワクワクします。
なんでも前向きに、栄養にしてむしゃむしゃ食べるタイプですね!
では、本連載テーマであるPrime Heartについて伺います。 3つのコンバインドコンセプトである「MIND」×「SKILL」×「JUDGEMENT」の中で、白濵さんが特に意識していることはありますか?
「SKILL」です。CC時代に、トラブル場所がわからないお客さまがいらっしゃった際、「ご安心ください。私が見つけますから!」と言い切った先輩がいたときはすごくかっこいいと思ったので、自分も越えてやる!と「SKILL」を磨きたいと思いました。
「MIND」ももちろん意識するようにしていて、気温が高いときは「近くにコンビニがあるので、そこで休んでいただいて、近くなりましたらスタッフがお電話差し上げます」といった寄り添った対応を心掛けていました。
お客さまに寄り添う一言がとっさに出るのって、やはり「SKILL」だけではないですよね。白濵さんの場合、「MIND」につながるなにかがあったりしますか?
高校時代の演劇部で、役の人物像や背景を考えながら演じていたので、もしかしたらそれがアドバンデージになったのかもしれないです。
もう少し細かい話になるんですが、白濵さんがPrime Heartの9つのキーアクションの中で、特に意識しているものは何ですか?
「④学び合い、高め続ける知識とスキル」です。同期、提携パートナー会社 、先輩たち、関わりのある周りの皆さんから電話応対での言葉遣いやメール応対などを吸収しようと頑張っています。
プライベートでも通じると思っていて、同期が年下だったので、若者文化を学ぶようにしていました。タピオカとか(笑)。
今後チャレンジしてみたいことはありますか?公私ともに。
今は、仕事をもらってこなしている立場なので、自分で提案をしてみたいです。例えば、新型コロナウイルス感染症対策で他社のコールセンターがホテルで受電をしている記事を見て、ホテルと提携があれば有事の際にPRAも同じことができるかもしれないし、業務では宿泊移動先やインバウンドの提携企業になるな~と考えたりしています。マネタイズできるかは別として。
プライベートは、ダイエットをしたいです。大学院時代に東京にいたときは、東京都三鷹市から埼玉県和光市まで自転車で友人に会いに行ったりしてたんですが、実家に戻って、車移動だったり食べ物がおいしくて少し増量してしまいました。
もっと先の未来で野望はありますか?
法律系の大学を出たので、法務系の仕事も経験してみたいです。あと、教育業界の経験もあるので、人財開発部で研修もやってみたいです。
白濵さんの休日の過ごし方やリフレッシュ方法、最近ハマっていること(もの)について教えてください。
もっぱらゲームですね。あとは、論文サイトを見ます。一番おもしろかったのは、ドラえもんのオリジナルとリメイク版の違いを書いた論文です。コロナ禍の前は、図書館にもよく行っていました。
気になるところは理解できるまでトコトン知りたい、知の探究をし続ける白濵さん。そして若いうちに厳しい環境に身を置き成長していきたいと話す姿からはみなぎるパワーを感じました。 白濵さん、ありがとうございました!
インタビューを終えて……
お話をいただいた時は嬉し恥ずかしでしたが、入社してからの1年を見直すいい機会になりました。まだまだ新人ですが、新人だからこそ気付ける視点を武器に、会社へ寄与できればいいなと思っています。
あと、たくさん写真を撮られたので、ダイエットが成功したときの証左になりますね(笑)。
Prime Heartを胸に、公私ともに目標に向かって頑張ります!
(取材/総合企画部 佐藤伸剛・山本幸代 写真・文/総合企画部 菅原愛美)