ブランドPTだより~縁の下の力持ち✨ブランドPT事務局のアツい思いに迫る!~

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プライムアシスタンス(以下、PRA)では、インナーブランディング活性化を目的として「ブランドPT(プロジェクトチーム)」を昨年度立上げ、現在も絶賛活動を続けています。5回目となるブランドPTだよりでは、事務局を担う総合企画部経営企画室の佐藤さんと大迫さんに、さまざまなお話を聞いてみました!

(注)ブランドPTを詳しく⇒(クリック)

プラビット

佐藤さん、大迫さん本日はよろしくお願いします! まずは自己紹介をお願いします。

佐藤さん

(佐藤さん)創業よりプライムアシスタンスで働いています。2020年9月まで人事総務部で人事企画・人事労務を担当していました。2020年10月より総合企画部に異動となり、経営計画に関する業務を担当しています。好きな芸人は野生爆弾のくっきー!です。

大迫さん

(大迫さん)2018年に入社し、鹿児島センター部 業務サポート室精算事務チームでお客さま請求の業務を担当していました。昨年4月より総合企画部で、SDGs、CSRに関する業務、広報・ブランディング業務に携わっています。今ハマっている芸人は5GAPです。

プラビット

さっそくですが、総合企画部経営企画室の業務内容を教えてください。

佐藤さん

経営方針や経営戦略の立案をしたり、企業ブランドの価値を高めるための業務を行っています。時には会社の舵取り役になり、時には縁の下の力持ちになり、会社の未来を作っていく仕事をしています。具体的には、年度初めで「今年度の経営方針」を作成し、年2回全社員に向けたビジョンミーティング※を開催し、経営理念や企業方針の浸透を図っています。また、企業ブランドの価値を高めるため、SDGs推進、ブランド戦略等を行っています。全社員のみなさんに関係している業務です。

※ビジョンミーティングとは:「SOMPOのパーパス」および、当社の目指す姿である「最上級のサービスで世の中のあらゆるお困りごとをアシストする会社」を実現すること、また社員一人ひとりが年度の会社目標・経営方針を理解することを目的に2020年より開催しているイベント

プラビット

幅広い業務をされていますね! 社員のみなさんの中には、経営企画室って「どんなことをしているのだろう?」と興味をお持ちの方もいると思うのですが、経営企画室のメンバーで経営方針など決めるのですか?

インタビュー中の佐藤さん

※取材時のみマスクを外しています。

佐藤さん

経営企画室だけで決めるのではなく、社長、役員、各部署のみなさんの意見を聞きながら、各方向にアンテナを張り巡らせて作成しています。

プラビット

全社の意見をまとめて、会社が進もうとしている方向を示すということですね。すごいです!

ブランドPT事務局って何をしているの?

プラビット

それでは、ブランドPT事務局の主な業務を教えてください!

大迫さん

プロジェクト全体の舵取り役として、年間のプロジェクトの進行や進捗確認などを担当しています。具体的には、毎月開催するミーティングの運営やファシリテーション、各チームのサポート、コンサルティングいただいている外部企業との調整です。事務局である自分たちも社員の一員として、PRAで働くことに誇りを持ちながらブランドPTの業務に全力で取り組んでいます。

インタビュー中の大迫さん

プラビット

各チームのサポートもされているとのことですが、どんなチームがあるんですか?

大迫さん

大きく3つのチームに分かれています。 まず、当社は今年で創業10周年を迎えるため周年記念イベント(以下、プラフェス)を開催するのですが、そちらを企画・運営する「プラフェスチーム」があります。 もう一つはインナーブランディングを高めるための「取組みチーム」で、社員のみなさんが会社を誇りに思えるような施策の提案・実行をしています。具体的な内容としては、各部の室長以上の社員と各センターのみなさんがコミュニケーションをとれる仕組みを構築している組と、社員同士でコミュニケーションを促進するために、社員ブログや社員名簿作成の検討をしている組の2組に分かれて各種取組みを進めています。 最後に「調査チーム」があります。社員のみなさんに共有したい情報や取組みを調べて、Google Currents(社内コミュニケーションツール)を利用して広く社内に共有していくチームです。

一人ひとりの思いが、会社を変える

プラビット

3つのチームをまとめる事務局は本当に大変だと思いますが、ブランドPTのとりまとめをする立場として大切にしていることはなんですか?

佐藤さん

ブランドPTは社員全員が主役なので、事務局がこうするべきとか、コンサルティングの方がこう言っているから言われたとおりにするとか、ただ単に敷かれたレールを走るだけではいけないと思っています。
一人ひとりが「会社を変えるのは自分だ!」という気持ちをもって取り組むことが重要です。メンバーのみなさんが自主的に発言したり、自分で考えたり、考えた施策の実現に向けて動いてもらえるようなファシリテートや雰囲気づくりを心掛けています。

プラビット

事務局が主体的に動かすのではなく、踏み込みすぎず、かつ、あくまで「みんなでよくしていこう!」ということですね。では、大迫さんが大切にしていることはなんですか?

大迫さん

一人ひとりの声を大切にしたいと思っています。全員が全員、納得することは難しいのですが、PTメンバーはもちろん、社員一人ひとりが求めていることや「こんな会社にしていきたい」「こんな会社で働きたいな」という思いを、大多数の意見としてではなく、社員一人の大事な意見であり、大切な思いなんだと忘れないようにしたいと思ってやっています。
事務局とメンバーだけでなく、社員全員が会社に誇りをもってやりがいを持つことが目指していくゴールだと思っています。

プラビット

お二人の大切にしている思いがひしひしと伝わってきます!

メンバーのアツい思いが形になることが嬉しい

プラビット

事務局としてやりがいを感じるときはどんなときですか?

佐藤さん

私は2022年7月から事務局に加入したのでおこがましい限りですが……。
先日、ブランドPTでコミュニケーション施策に関するトライアルを実施し、その後のアンケートでは「〇〇はよかった」「〇〇はよくなかった」とさまざまな意見がメンバーからありました。メンバー一人ひとりが、視野を広く、高く持ちながら様々な意見に向き合って形になっていく……。それが成功しても失敗しても、チャレンジをする姿勢が見えたときに事務局としてやりがいを感じます。

大迫さん

創業10周年イベントのコンセプトやタイトルが決まった時や、コミュニケーションのトライアルが実施できたとき、調査チームで、Google Currentsの投稿を開始できたときに純粋に嬉しく思いました。「社員のみなさんに目に見える形でPTの活動を届けることができた!」とやりがいを感じました。

プラビット

チームが3つに分かれて、それぞれのチームが目的をやりとげた場面を見られるのは感動ですね!

大迫さん

一人ひとりが発言したことや、各チームの話の流れを全部見ていて形になるまでの過程を知っているので、やっぱり嬉しいです。

プラビット

感動もひとしおなんだろうなと思います。

大迫さん

そうです。ひとしおです(笑)。

佐藤さん

私は途中参加でしたが、みなさんが一生懸命取り組んでいるのがすごく伝わります。PTの打合せでは毎回全員が発言していて、自分が「こうしたい!」というアツい思いを感じます。事務局もそんな思いに応えないと!と思います。

プラビット

佐藤さんもアツくなるんですね?

佐藤さん

なるなる!すごいなる!私もアツい思いを持って事務局を担当しています(笑)。

インタビュー中の佐藤さんと大迫さん

プラビット

PTのみなさんって本当にとてもアツいですよね、真剣ですし。

佐藤さん

そうですね、「会社を良くしていきたい!」という気持ちをもっている人が集まっているなと思います。

プラビット

今後ブランドPTが活躍することによって期待することはありますか?

佐藤さん

ブランドPTは中期経営計画と同じく3か年計画です。今年の目標は「PRAに誇りを持って業務を遂行する企業風土の醸成」で、来年の目標は「会社への愛着感を持ち、PRAで働く人すべてが『広報担当化※』していること」です。今年の目標を達成し、次のステップでもみんなが一丸となって取り組むことで、さらに素晴らしい会社になることを期待しています!

※広報担当化……社員が家族や友人に向けて、PRAのよいところを自身の言葉で説明できる状態

プラビット

では、事務局としてどんな会社に進化してほしいですか?

佐藤さん

ブランドPTはPTメンバーが中心ではありますが、全社員で進めていくプロジェクトです。社員のみなさんにおいても、一人ひとりが主役となって、一緒になって作っていくことが大切だと思います。ブランドPTの活動を通して、一人ひとりが「会社を作るのは自分だ」ことを再認識し、会社の成長につながればいいなと思っています。

大迫さん

「PRAに誇りを持って業務を遂行する企業風土の醸成」はなんとしても実現させないといけないですよね。そのためには、仕事を知り、人を知り、PRAで働く自分を好きになれる、そんな会社に進化してほしいと思います。

プラフェスにかけるアツい思い

プラビット

最後に、創業10周年イベント「プラフェス2022 10th Anniversary 〜社員みなさんのおかげです〜」の開催に向けて、事務局の意気込みをお聞かせください!

佐藤さん

10周年イベント開催の目的は、記念すべき10周年を迎えられたお祝いと、サブタイトルである「社員みなさんのおかげです」のとおり、社員のみなさんに感謝を伝えることです。事務局もプラフェスチームも、どのようにしたらテーマに沿った素晴らしいイベントを開催できるか一生懸命考えているので、無事実現できるように開催まで走りぬきたいと思っています!

大迫さん

10周年は大きな区切りなので、PTメンバーだけでなく、社員みなさんと作り上げていきたいです。「自分たちで作り上げた!」と思えて、当日に心から楽しんでもらえたら嬉しいですね。私の中の密かな目標は、イベントに参加した社員のみなさんが「この会社に入ってよかった~」と、ふっと思えるようなイベントにすることです。みなさんと一緒にがんばっていきます!

佐藤さんと大迫さん

インタビュー中は、佐藤さんと大迫さんの「PTと社員みんなのために!」のアツい思いがひしひし伝わりました! 11月10日に開催されるプラフェスはもちろん、各チームの取組みを通じて、会社の風土がよりよくなっていくことがとても楽しみですね! 佐藤さん、大迫さん、ありがとうございました!

取材・文/総合企画部 渡邊信恵 写真・編集協力/人事総務部 菅原愛美
編集協力/モビリティ事業部 金岩千賀子

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