プライムアシスタンス(以下、PRA)では、インナーブランディング活性化を目的とした、全社横断のプロジェクト「ブランドPT」を2021年9月に発足し、2022年度は『PRAで働くことに誇りを持ち、会社や仲間に関心を持って業務遂行する「企業風土の醸成」』を目標に、「10周年イベント」「調査」「部署横断コミュニケーション」「社員名簿」の各チームに分かれて、活動をしてきました。今年度最後のブランドPT便りでは、先日行った活動報告会の様子とともに、ブランドPT各チームの活動内容を紹介させていただきます。
(注)ブランドPTを詳しく⇒(クリック)
みんなで作り上げたプラフェス!!
まずは、10周年イベントチームの活動報告です。
10周年イベントチームは、創業10周年イベント「プラフェス」の企画、準備を担当したチームです。
(注)プラフェスを詳しく⇒(クリック)
チームの活動目的は次のとおりです。
■10週年の節目を社員一人ひとりが認識する場を設けること。
■「社員主体のイベント」として社員のみなさんに感謝の意を表すること。
▲10周年イベントチームの報告資料
10周年イベントチームは10周年記念誌の作成も中心となってすすめました。
イベントチームのみなさん、1年間を振り返っていかがでしたか?
人事総務部人財開発室 菅原さん:1年を通して、さまざまな活動に携わらせていただきましたが、すべては「PRAで働く社員のみなさんが今より少しでも会社に興味を持ち、さらにこの会社で働くことに誇りをもつための一助になりたい」という思いを胸に活動をしておりました。私たちPTの取組みが、何か一つでもみなさんの心に届いていたらメンバーとして嬉しい限りです。1年間お世話になり本当にありがとうございました。
モビリティ事業部ロードアシスタンス推進室 金岩さん:ブランドPTメンバーとして2年目の参加となりました。「自分の働いている会社だからせっかくなら好きでいたい!みなさんもそう思いませんか?」という思いで活動して参りましたが、昨年度より確実に多くの活動ができ、やり甲斐ある1年間でした。今後もブランディングをきっかけにより会社を好きになれるような環境作りに一社員として参加していけたらと思っております。1年間ありがとうございました。
秋田センター部 佐々木さん:ブランドPTとは何か、からスタートした私でしたが、メンバーとしてMTGを重ね、様々な取組みを行っていく中で、業務に臨む姿勢や気持ちが明確に変わっていくのを感じた1年でした。社員のみなさんからの叱咤激励もしっかり届きました。1年という限られた時間の中で、何かを大きく変えたり、目標としていた「企業風土の醸成」を達成できたとは思っていません。ですが、一人の社員の気持ちに確かな変化が起きたのは事実です。この1年で学んだ経験と知識を、今後の業務に生かしていきたいです。1年間本当にありがとうございました!
東京センター部 串田さん:社員のみなさんの声に寄り添えるメンバーでいたい!と思いながら参加していましたが、イベントやアンケートを通じて私が救われることがたくさんあり、PRAのみなさんの温かさを感じました。そしてブランドPTメンバー一丸となって1年頑張れたことを本当に嬉しく思います。濃くやりがいのある1年を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。
鹿児島センター部業務サポート室 池田さん:この1年間で様々な取組みに関わらせていただいた経験は、自分の財産となりました。3拠点横断の取組みの一員として、普段の業務では関わることができなかったブランドPTメンバーと繋がれたことが今後もPRAで働く上で大切な宝物となりました。そして、ご自身の通常業務も忙しい中で、ブランドPTの活動に力を貸してくださったすべての方へ、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!
想いよ届け!社員の声を拾い、広げたCurrents投稿
つづいて、調査チームの活動報告です。
企業向けのSNSサービスであるCurrentsスペースの作成、投稿により、PTメンバーと社員のみなさんとの双方向のコミュニケーションを作る場を設けました。また、社内制度に関する認知度の調査、人事総務部の管理者へインタビューし、Currentsに投稿することで、働き方についても考える機会を作りました。
チームの活動目的は次のとおりです。
■今後ブランドPTがより円滑に活動するための調査をする。
■次年度以降の方向性を決めるために、社員の実態や想いを把握する。
▲発表を真剣に聞くメンバー
調査チームのみなさん、1年間を振り返っていかがでしたか?
ライフ事業部 藤田さん:任命されたから……と最初は後ろ向きに始めましたが、1年かけて自分の言葉でブランドPTを語れるようになりました。「社員のエンゲージメントを上げるため、ひいては会社の業績を上げるための活動である」と今では思っています。一部の人たちだけにとって興味のある活動にならないよう心掛けましたが、もっと多くの人を巻き込む必要があります。ブランドPTに興味のない方こそ、参加することで内側から変わるものがあると思いますので、ぜひ挑戦してほしいです。
東京センター部故障延長保証室 安井さん:ブランドPTメンバーとして2年目でしたが、1年目よりもブランドPTが少しずつ浸透してきたと思いました!どうしたらブランドPTが浸透するのか、社員のみなさんが興味を持ってくれるのか、たくさんブランドPTメンバーと話し合いながら活動でき、関われたと思います。ブランドPTの活動に協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
美味しいお菓子をおともに仲間を知る時間
次に、部署横断コミュニケーションチームの活動報告です。会議室でお菓子やお茶をたしなみながら、仕事や業務に関する話を中心に、ざっくばらんな雑談の時間を設けました。
チームの活動目的は次のとおりです。
■自部署、他部署含めて、社員が普段接する機会の少ない、管理職とコミュニケーションをとることができる機会を創出する。
部署横断コミュニケーションチームのみなさん、1年間を振り返っていかがでしたか?
総合企画部リスク管理室 渡邊さん:この1年で、まだまだブランドPTが全社に浸透していないことを痛感しましたが、プラフェス、社員名簿、横断コミュニケーション等の活動を通じて、少しでも「PRAの社員で良かった!」と感じた方がいればとても嬉しいです。ブランドPTの主役は社員のみなさんです。これからもブランドPTの活動は続きますので様々なイベントや取組みに積極的に参加してさらにPRAを好きになっていただければと思います。1年間ありがとうございました。
秋田センター部コンタクトセンター室 三沢さん:色々なことが体験できた1年でした。大変なことも多かったですが、ブランドPTの運営に携われて本当に良かったと今は感じます。自身のできること、できないことを痛感しました。ブランドPTがもっともっと大きくなっていくには多くの人が関わっていくことが必要です。興味ある方はぜひ運営に参加してみてください!きっと面白いはずです!
鹿児島センター部第一コンタクトセンター室 宮路さん:年度途中から参加させていただきました。何もわからない状態の私にお力を貸してくださったみなさん、本当にありがとうございます。ブランドPTを通して、どのような取組みでも背景や目的をしっかり伝えていくことが大切だと感じました。通常CC室で勤務するだけでは経験できない素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございます。
仲間を知る。部署や拠点が離れていても近い存在であるように!
最後に、社員名簿チームの活動報告です。
拠点が違ったり、部署が違ったりすると顔と名前が一致しない!そんな声から始まりました。既存の社員名簿アプリの入力項目や入力手順マニュアルを充実させました。
チームの活動目的は次のとおりです。
■「会社や仲間に関心を持って業務遂行する」ことに繋げるため、社員名簿を充実させること。
社内名簿チームのみなさん、1年間を振り返っていかがでしたか?
ネットワーク推進部 德永さん:22年度のブランドPTスタートのタイミングのぷらぷらで「独りよがりなPTにはしたくない」と宣言しましたが、改めてみなさんのご協力なくしては難しい取組みだな、と感じました。所属部署やプロジェクトを超えてお力をお貸しくださったみなさま、本当にありがとうございました!通常業務だけでは関わることがなかった方とも繋がることができて、交流の輪が広がったことは今後の私の財産です。
IT企画部アプリケーション企画室 西野さん:
「企業風土の醸成」とテーマが大きく難しい面もありましたが、10周年イベントやぷらぷらの定期配信、社員名簿への自己紹介欄追加など、自分たちなりに考え沢山の方に参加、協力いただきながら過ごすことができ良かったです。普段接点のない方たちと一緒に活動出来た点も良い経験となりました、ありがとうございました。
ブランドPTメンバーは担当のチームに限らず、全ての取組みにおいて、全員で一丸となって向き合ってきました。
報告後には取締役執行役員である木下さんとの座談会も行い、有意義な時間となりました。
事務局のみなさん、1年間を振り返っていかがでしたか?
総合企画部経営企画室 佐藤さん:「インナーブランディング」は会社をより良くしていく上では欠かせない企業風土に係る活動です。そのような重要なPTに期中から事務局として参加させていただきましたが、入ってすぐに、メンバー一人ひとりが課題感を持って真剣に考えていることがとても伝わり、とても感化されました。そんなメンバーの熱い想いもあって、各種取組みに繋がったものかと思います。また、こうして取組みを遂行できたことは、各部のご協力があってのことかと思います。ご協力いただいた皆さまありがとうございました!
総合企画部経営企画室 大迫さん:PTメンバーのみなさんと試行錯誤した1年でした。どの取組みにおいても、「どうしたら社員のみなさんに届くのか」ということを念頭に活動していました。PTメンバーの力で、いくつもの取組みを実行に移し、いくつもの盛り上がりを社内に展開できたと思っています。ありがとうございました!また、取組みに参加したり、アンケートやCurrentsで私たちに声を届けてくれた全社員のみなさんも本当にありがとうございました!
総合企画部 飯田さん:我々が「お客さま」と「社会」に貢献していくために「何ができるか」を考え、実行することがブランドPTの使命です。本年度は「考える」「実行する」という部分に重きをおいて運営してまいりましたが、一定の成果はあげられたのではと思っています。次年度以降は、「お客さま」と「社会」への貢献、我々に「何ができるか」の部分への取組みにチャレンジしたいですね。
ブランドPTメンバーは各部の代表として、様々な活動に取り組んできました。まだ10周年を迎えたばかりのPRAを支えるのは私たち社員一人ひとりです。PRAの一員であるという自覚と誇りを持ち、これからの10年を一緒に作り上げていきましょう!
文・写真/大迫朋恵(総合企画部)
編集協力/藤原晶子(総合企画部) 金岩千賀子(モビリティ事業部)
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